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賃貸vs持ち家②

前回は一般論について書きました。それを踏まえて、最近は夜中まで「どこに住むのか」という話を夫としていますが、意外に「郊外に住む説」が浮上してきました。

マンションvs戸建

場所にもよりますが、マンションだと住み替えを前提としている人が多いそう。アフターコロナの不動産屋相場が見えないことや、頻繁な引越しや買替えに対するローン負担を考えるとどうなのか?という気持ち、今まで内見したマンションの内装や間取りに中々自分好みのものがなかったこと、在宅ワークをするためのプライベートな空間を確保したいことなどから、戸建てじゃないか?という方に傾いてきました。ただ、まだ結論を出すには早いと思いますが。

注文住宅vs建売戸建

夫婦で色々話しているうちに「外観や内装に納得のいく物件に住みたい」「オリジナリティのある家に住みたい」というこだわりが比較的強いことが発覚し、これは注文住宅だな、という話になってきました。住宅展示場にも足を運んで気にいる世界観を確認済です。注文住宅ならばどんなことが出来るのか、しっかり検討した上で妥協点を見つけていきたいと思います。

駅近vs駅遠

就職して以来10年マンション住まいだったこともあり、元々は利便性(駅近)が絶対!でしたが、戸建ての場合は駅から少々離れた住宅街に立地していることも多く、多少駅から遠くてもokということになりました。まぁ駅から近いに越したことはないんですが。。どこまで妥協できるのか、ここは土地の予算にも関わってくるので難しいところ。可能ならばバス停の近い立地だといいなぁ...

都心vs郊外

これは我が家の予算感の場合、「20坪〜25坪vs30〜40坪」の土地のどれにしますか?を意味します。20〜25坪の家はいわゆる狭小住宅で、20坪だとほぼもれなく三階建てペンシルハウスになります。特に20坪は細長い土地が多く、夫は壁に囲まれている感じがして苦手なようです(ワガママ言っている場合でもないですが笑)。郊外にすればもう少し土地にゆとりが持てるので、形や眺望の良い土地を入手しやすそうです。

結局のところ「通勤50〜60分、満員電車を我慢して大きめの家に住むのか」「通勤20〜30分、通勤ラクラクだけど超小さな家に住むのか」「通勤30〜50分、小さめの家」の三択なんだな、と。。

ちなみに「駅から徒歩15分の郊外戸建」の場合は、よりテレワークが推進できそうな主人の方が私の駅への送り迎えや保育園への送り迎えをすると言っていますが、結構な時間の負担になるはずだし、完全テレワークが保証されない中で、客先常駐の案件になった場合どうするのかしら?という点は心配です。また私が男性に比べて体力がなく、あまり長時間満員電車になるわけにもいかないのが悩みどころ。

予算感に悩む

うちは現在の世帯年収が約二千万円ほどで、順調にキャリアを積めれば10年後に三千万円台になる可能性もあります。しかしどこまでローンを組むのかが難しいところです。夫婦共に求められるレベルがかなり高い仕事なので、体や心の不調をきたす可能性もゼロではないし、共働きの中でどれだけ仕事と子育てを両立できるかは未知の世界。ワーストケースとして、もしも双方がよりプレッシャーの低い仕事についた場合を前提に計算すると、予算が減り、住居への満足度が下がってしまう。正直ここは「腹をどれだけくくれるか」なのかと思いますが、覚悟を決めるというのは中々怖いですね。

そして、自分の両親も腹を括って今まで三十年間家族のために頑張ってきたんだなぁ...と今になってわかるのでした。親に感謝です。。。

次のアクションとして

夫婦揃って第一志望のハウスメーカーの営業さんに頼んで、過去そのメーカーで都内に戸建てを建てた共働き夫婦のお宅を見せていただけないか、お話を伺えないか相談中です。コロナ禍の中なので出来ることは限られていますが、やはり実際に我々の数年先の未来を走っている方々の実際の意見や物件を見てみたいと思います!


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