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資産運用を始めようと思います

もうすぐ予定日なのですが、まだ生まれる気配がないです(笑)。今日は産休中の振り返りとして資産形成について書こうと思います。

①女性総合職として仕事を続けるための覚悟

私のいる業界は、高い給与と引き換えに高い成果を求められます。私は産休に入るまで普通にフルタイム勤務をしていたので、復職後も心身ともにハードな業務が続くんだろうな、と想像しています。しかし、客観的に考えてみれば、どんな家庭の事情があろうと、給与が他の総合職と同等である限り同じレベルの結果を求められて当然なのです。

産休に入ったばかりの頃。仕事のストレスから解放され、シャバの空気があまりにも美味しかったので、一瞬「あぁ~もう職場には一生戻りたくないわ~!!」と心から思いました。ですが、転職によるキャリアアップのハードルが高く、また一度正社員を離脱すると中々正社員に戻れないのが現代日本。ましてやコロナで新規求人が減るのは目に見えているわけで、今の仕事を続けることを簡単にあきらめるわけにはいかない。主人の一馬力で生きていくことも可能ですが、お金はあるに越したことは無い!親にも頼れないし、不安定すぎるこの時代、現役時代に稼げるだけ稼いでおきたいです。

と思うと、今の会社で生き残り、総合職として価値を出し続けるためには、他の人より努力してスキルを上げ続けるしかない、と腹を括った次第です。女友達に感化されてインスタに料理投稿ばっかあげてる場合ちゃうわ自分!

②「資産を増やしたい」欲が生まれる

「元本割れが怖い」「資産運用ってなんか面倒くさい」という理由で、今まで普通預金に突っ込みっぱなしの貯金達。「子どもの教育資金のために定期預金にでも入るか」と思い、銀行窓口を訪れ、定期預金の金利を聞いてビックリ。コロナの影響を受け、なんと金利が0.002%だった。低すぎ!うちの夫婦は「実家パワー」に頼らない(頼れない)方針なので、人生100年時代にこれはまずい。いつまでも夫婦そろって健康に働けるとも限らないし、自分の身は自分で守るしかない!と思い、まことに今更ながら、「これは資産運用を自力でするしかない」という結論に至りました。

③株式投資を始めることを決意した10の理由

色々考えた結果、下記の理由につき、「①と②を両立する最善の方法は、まずは株式投資」という結論に行きつきました。

1、自己資金で株式投資をすることで、M&A、子会社管理、業界、経営の勉強を真剣にすることが出来、自己のスキルアップに必ず繋がると思ったから

2、今後トレーディング業務に携わる場合に備え、相場の上げ下げに負けない強い鉄のメンタリティを身に着けたいと思ったから

3、株主優待をうまく使って家族で食事やレジャーを継続的に無理なく楽しみたいと思ったから

4、超低金利の時代、訳もなく預金しているくらいなら、企業の運転資金に活用してもらった方が自分にも企業にも意義があるから

5、信託商品やファンドのように、見ず知らずの他人に手数料を払って資産運用してもらうことに気乗りせず、まずは自己責任でやってみたいから

6、株式は長期保有した方がうまみがでるため、若い時から始めるに越したことが無いし、これはリタイア後も続けられる趣味になると思ったから

7、既に自分に連結会計やM&Aの基礎知識があり、IR資料を読むことが苦じゃないどころか「面白い」「楽しい」と感じられることに気付いたから

8、サラリーマンである苦しみを知っている以上、せめてプライベートでは(しょぼかろうが)資本家の立場に回りたいと思っているから

9、親の援助が期待できない環境なので、自分の力で生きていくためには、自分が資産運用をしていくしかないから

10、アフターコロナの世界を自分で想像してみることが自らにとっても意味があることで、かつ今は時期的に株安であり新規に株を仕込みやすいから


今は銘柄の選定中です。出産して退院するまでにまず第一弾の株式を購入したいと思っています!




















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