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「睡眠」は生きる基礎

基礎って大事なことなんですよ。

基礎が大事というのはスポーツや仕事などでよく言われることですが。それに関してはみなでも言うまでもないでしょう。だけど、生きる上で「睡眠」をきちんと取るということが非常に基本的で大切なことであることを最近身をもって知った話です。

というのも今年に入ってから非常に疲れやすく、ひどい時は夕方に寝落ちしてしまうくらい疲労困憊していて困っていました。理由としては、昨年ちょっとストレス過多な環境にいて気が滅入っていた事による生活習慣の乱れ、コロナ渦で在宅勤務がメインになり家から出ることがほぼなくなってしまったことによる運動不足などいろいろ考えられました。

ですが、一つ一つ解決していっても一時的に回復はするが気力が続かず気が付いたら元に戻るという有様でしかも、試行錯誤していくうちにどうしようもない感に襲われて更に滅入ってしまうという悪循環でした。

気が滅入ってしまうと、今度は何かをしようと思うやる気すらなくなり、休日も出不精になり、この気持ちをどうにかしないと何もできないと思うようになってしまいました。

「たまご」が先か「ニワトリ」が先か状態です。疲れていることが原因で鬱っぽくなって生活が乱れてしまうのか、はたまた鬱っぽくなっているのが疲れさせ生活を乱れさせてしまう原因なのか。

流石にやばいと思って、いろいろ調べてみたらどうやら寝不足が問題だろうということに行きつきました。考えてみると、それは言い当て妙でストレス過多で変な時間にお酒飲んだり、暴飲暴食、YouTubeたれ流したり、一日外に出なかったりと思い当たる節しかなかったのです。そして、眠れていなったことも事実です。いろいろ対策していた場面でも一時的には続くけど結局やる気が出なくてできない日もあり、その時にたまご・にわとり論争が起きてしまい、結局続かなくなるという事象でした。

睡眠に関しても最初は自力でなんとかしていましたが、週末思わずお酒を飲んだりしてパターンが崩れてしまうとまた元に戻ってしまうところでしたが、流石に身の危険を感じて病院に行って専門家の話を聞いてみたら、とにかく寝れるようになりなさいとお墨付きを貰いました。自分の目星と同じだったということもちょっと嬉しかったです。

そこからはたまご・にわとり論争も消えてなくなり、とにかく寝る事だけを優先して生活を送りました。具体的には、以下のルールを守ります。

・カフェインは午前中で締め切る。
・朝起きて、日差しを浴びるために散歩する。
・適度な運動のために歩く。
・就寝2時間前までにお風呂に入る。
・就寝1時間前はスマホを触らない。
・3食を決まった時間になんでもいいから口に入れる。
・お酒は控える。

…結果的に生活習慣を改めることにつながるのですが、初日からなんと朝まで目が覚めることもなく寝ることができました。これに関してはホントにびっくりして、休暇中のホテルですら寝付けなかった自分が嘘のように寝れたことにびっくりしました。

そして寝れたことによっていつもの疲労感がかなり回復され、鬱っぽさも恐ろしいくらいなくなりました。頭が空っぽな感覚もホントに久々に感じました。もう少し回復したらいろいろとやる気が出てくる気もするのでなんだか楽しみです。まずは増えすぎた体重を落としたいなぁ(笑)


ってな感じで、睡眠という基本動作は生きる上で大事なことなんだなと再認識しました。あとは鬱っぽさのたまご・にわとり論争もまずは睡眠問題を解決しなさいという第三者の結論を得たというのも大きいです。


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