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【姫麻雀】雀姬から学ぶ中国語 第3回


今日の記事は、昨日の問題の解説ページの翻訳になります🙂

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【圓圓の答案】
3)打3索
答案解析:
【打2萬3萬的情況】犧牲23萬搭子,換成35索搭子缺點:1.犧牲牌效率,2.最終聽牌,如果聽嵌張4索,就難和牌優點:1.確定滿貫
【打2索情況】打2索是一個敗招。如果期待1索:2235打掉2索,變成235,5索還是留不住。期待1索你應該直接打掉赤5索。而不是打2索。如果你期待4索:這裡應該直接拆掉23萬,而不是打2索
【打3索的情況】這種打法就是維持高牌效率,同時可以期待6索改良缺點:1.打點可能降低優點:1.牌效率高
【打5索的情況】打赤5索,接下來進14索有機會改良出平和。缺點:1.引起注意2.打點降低優點:1.牌效率高2.有機會改良出平和3.好牌先打(早打出5索,將來不會面臨要打赤5索才能聽牌的窘境)
【打9索的情況】打9索就是瞄準斷麼九的做法缺點:1.向聽倒退2.吃牌後23萬只能要四萬優點:1.可以吃牌2.確定滿貫


「答案解析」の後に「最終比較」「比較當前實際場況」の3段落があるのですが、今日はそのうちの「答案解析」のみの日本語訳を行います😆

日本語訳

【打2萬3萬の情況】23萬の搭子を犠牲にして、35索搭子に振替えます
欠点:1.牌効率が犠牲になります 2.最終聴牌がもし嵌4索ならば、アガりが難しいです
利点:1.満貫確定
【打2索情況】打2索はだめです。
1索期待する場合:2235から2索を切り飛ばすと,235に変わり,手に残さない5索がまだ残っています。1索を待つなら直接赤5索を打つべきです。打2索ではなく。
4索期待をする場合:ここでは直接23萬を崩します,打2索ではなく。
【打3索の情況】この打ち方こそが高い牌効率を維持し、6索での改良も同時にできます
欠点:1.打点が下がるかもしれません
利点:1.牌効率が良いです
【打5索の情況】打赤5索は、14索ツモを受けて平和へ改良する機会が出来ます。
欠点:1.注目を浴びます 2.打点が下がります
利点:1.牌効率が良いです 2.平和への手替わりがあります 3.好牌先打(5索の先打ちで、将来赤5索を切らないと聴牌できないという窮地を避けられます)
【打9索の情況】打9索はタンヤオだけに絞った方法です
欠点:1.シャンテンが後退します 2.鳴いた後の23萬は4萬が必要になります
利点:1.鳴けます 2.満貫確定

単語解説

※日本語とほぼ同じ意味を取る単語と第1回第2回で解説した単語は省いています
各々の打牌解説の部分に分割して見出しをつけてみました

2萬3萬

「成」:「(~して)・・・になる」といった意味で、「換成」で「換えて・・・になる」となります
第1回の記事で入れ替えには「替換」を扱いましたが、「換成」では変化させるというニュアンスが含まれています

「缺」:「欠ける」という意味です

「效」:「効」と同様の意味です

「聽」:「聴」の繁体字です

「如果~、就・・・」:「もし~ならば・・・」という接続詞です
「如果」単体で用いられることもあります


2索

「一個」:動詞や名詞の前に用いることで、「急に」や「突然に」といった意味を与えます

「招」:「(よくないものを)招く」という意味があります

「打掉」:「打ち落とす」ですが、麻雀であれば「打掉」で「切り飛ばす」といった表現になるでしょう

「變」:「変」の繁体字

「還」:様々な意味を持つ単語です
第2回では「案外」と訳しましたが、今回は「まだ」という副詞的に訳すのが良いでしょう

「留」:「残す」という意味です

「不」:否定を表します。概ね"not"と対応すると考えてよいでしょう

「住」:「住む」を転じて「しっかり留める」という意味があります

「你」:「あなた」

「應」:「応」の繁体字で、「~すべきだ」という意味があります

「而」:意味の多い接続詞です
肯定文と否定文を接続して「~ではなく・・・」といった意味を取ります

「拆」:「ほぐす」や「取り壊す」といった意味です

「裡」:指示代名詞と合わせて場所を示します
「這裡」で「ここ」となります


3索

「種」:量詞として集合を表します
「這種」で「このような」となります

「就」:非常に意味の多い単語です(如果~就・・・は既に出てきたとおりです)
強調の意味を加えます

「以」:「よって」という前置詞としての働きをします

「可」:「~できる」という助動詞です


5索

「接」:「受け取る」という意味です

「下」:動詞と合わせて「とどめる」といった意味を持ちます
「接下」で「キャッチする」と言ってよいでしょう

「來」:「来」の繁体字

「進」:「進む」の他に、「入る」といった意味も持ち補語としての働きもします
「来進」で「入ってくる」と訳せます

「會」:「会」の繁体字

「出」:動詞と組み合わされて、「出る」「現れる」という意味です

「引起」:「引き起こす」

「將」:「将」の繁体字

「會面」:「会う」です。通常人に対して使いますが、「直面」と訳すのもよいでしょう

「臨」:前置詞として「まもなく~する」という意味があります

「要」:助動詞として「~しなければならない」という意味があります
また、「要~才能・・・」で「・・・するには~しなければならない」という意味になります

「才」:「初めて」といったニュアンスがあり、「要~才能・・・」の熟語を作ります

「能」:「~できる」という意味の助動詞です
「才能」では「才能」という意味もありますが、今回は「要~才能・・・」で熟語になります

「窘」:「困る」という意味があります
「窘境」で「困った境遇」といった意味になります


9索

「瞄」:「(一点を)狙う」という意味があります
「瞄準」で「照準を合わせる」という意味です

「斷麼九」:「タンヤオチュウ」

「做法」:「方法」という意味です

「倒」:「(逆方向に)移動させる」という意味があります

「吃」:「食べる」という意味です。「チー」ですね

「只」:「ただ~するだけ」といった副詞です
「只能」で「~できるだけ」といった意味になります

「可以」:「~できる」という助動詞です



あとがき



本日の記事は以上です
本当は3段落まとめたかったのですが、力尽きました😇

続きはまた後日にいたします😔



また、明日の記事でお会いしましょう😉

明日は12月のまとめになります😆


ミス指摘や質問等はマシュマロかコメントかTwitterにてお待ちしております


マシュマロ

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