音楽とアロマ
「アロマは香りを嗅いだら数秒で脳に達して作用が出る」
と言った友人の一言から始まる
匂いという形のないものが数秒で脳に刺激を与えて何かしらの作用効果があるということは、音楽でも同じことが可能ではないか?
という考えに取り憑かれ(いつもの悪い癖)
友人にアロマについて質問続けていたら
専門じゃないからわからないとアロマの専門書を渡された
なるほど
アロマはオイルの分子が鼻を通って血液に溶け込み作用がでるということらしい
香りによって成分がことなるので作用効果が違うとのこと
目に見えないという点のみで音と香りの身体的作用の類似点を考えた僕は浅はかだった
アロマに関して言えば、オイルという物質的なものが存在する
音に関しては、振動のみである
しかしながら、物理的現象によって刺激を与えられるという点では、アロマのように作用効果を作り出すことができないのだろうか?
電気信号などもその一つと大きく捉えたい
電気信号による脳への医療効果は絶大である
音だって耳から入って電気信号に変換されて脳に伝わって音として認識されるんだからさ
とはいえ、安易に音や音楽と結びつけるには無理があるか
物事とはそういうものらしい
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