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春が近づく庭で 2024.3.17

朝のランニングから帰った時、庭の中が元気いっぱいみなぎっていることに気付きました。2月の雪の日以降しんなりしていた草木は今日、意気揚々と咲き誇っていたり、天を目掛けて伸び始めていたりとその様子を一変させています。

5年目のニラ

ニラはとってもありがたい子です。1年目からずっと収穫できていて、刈っては伸び、刈っては伸びでニラたまや餃子、チヂミ他に使っています。
虫がつかず雪に潰されても復活し、冬以外は成長し続けるので重宝しています。

名前も知らない木

植えていないのにもかかわらず4年前に芽吹き、勝手に大きくなり、勝手にこの家の象徴みたいな顔をしている謎の木です。切るのはなんだか可哀想で、基本的に放ってあります。放ってあるのに毎年綺麗な黄色い花を咲かせます。

エンドウ

2月頃から白い花ばっかりつけて、なかなか実をつけないエンドウです。他のプランターに植えたものも、大きくなるばかりで実をほとんどつけません。ツマミにはならんかったです、はい。緑のカーテンとしては有能かもしれません。

日陰の花

枯れたゴーヤの代わりとしてプランターに植えた花が、ようやく咲きました。4月までもたなさそうなので、一番良いと思われる今の状態を写真に閉じ込めておきました。多年草だから、またいつか花を咲かせてくれるでしょう。

葉牡丹最終形態

12月に植えた葉牡丹が、ついに最終形態へと近付きました。もう少し暖かくなって春の強い風が吹くと、自分の重さを支え切れなくなって倒れるはずです。悲しい子。

他にも色々な鉢やプランターがあって、全然育たないアスパラガスとか一度も収穫できていないスティックセニョールなど、困ったちゃんもたくさんいます。

4月になったら何を植えようかなって考えながら、ぼうっと庭を眺めるのが楽しい、3月の暖かな、とある日でした。