未来を切り拓く「新しい資本主義」とは?グランドデザイン及び実行計画を読んでみた。
あなたは『新しい資本主義』を読みましたか?
理解していますか?
今回は岸田政府が出した資料から『新しい資本主義』をザックリ読んでみました。
新しい資本主義の グランドデザイン及び実行計画https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/pdf/ap2022.pdf
どうやら、NISAとiDeCoをいい方向にしてくれそうでありがたいです。
そのうえで国策になりそうなキーワード
・量子技術
・演算・通信・暗号
・AI実装
・バイオものづくり
・微生物による物質生産
・再生・細胞医療・遺伝子治療等
・ゲノム編集
・オルガノイド(試験管で人工的に作るミニ臓器)
・ゲノム医療
・治療薬・ワクチンの開発
・6G実現に向けた研究開発
国策に売りなしという言葉もあるので、
このあたりをビジネスにしている会社はのびしろがあるかもしれないですね。
微生物が気になる。
この前、ヘルペスのウィルスで抗がん剤開発してリリースした企業がありましたよね。
私のがん保険の抗がん剤特約にこっそり追加されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC019GZ0R01C21A1000000
微生物も何かヒット作が生まれそう。
ディスっているような、気になる文言
デジタル推進委員って。オイオイ。
私、なれるかも。
でも、教えるのはめんどくさい。
自分で学んでほしい。
各自、自学自習で勉強しましょう。
可処分所得が多いと、当然こころに余裕がうまれるので
消費や投資に向かいますよね。
国で比較されると差が歴然。
アメリカやイギリスでビジネスしていると儲かるわけですわ。
モノやサービス買ってくれると、企業も儲かるし、
その企業に投資したアメリカやイギリスの投資家は、株主還元のおかげで20年で資産2.3~3倍に増えたといういこと。
お互いWinWin
401k(日本のiDeCo)でつみたてたアメリカ。
ISA(日本のNISA)でつみたてたイギリス。
とても単純明快。
日本の株主優待とか、意味不明。
クオカード500円くれるけど、お得に感じない。
私は小学生ではないのです。
そうなると、現状では米国か、先進国に投資するのがよさそうです。
ふむふむ。
というわけで、今回は『新しい資本主義』をザックリ読んでみました。
淡々とつみたてましょう。
ではでは。