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【島根県奥出雲町】地域に笑顔を増やして元気にする(地域おこし協力隊募集)



地域づくり支援員とは

 人口減少に直面する中山間地域では、安心して暮らし続けるために必要な様々な課題の解決のため、地区住民が知恵を出し合い、計画をつくり、できることから少しずつ取り組んでいく「小さな拠点づくり」の取組みが進んでいます。奥出雲町にある9地区のうち鳥上地区を小さな拠点づくりモデル地区として「小さな拠点づくり」に携わり、新たな風を吹き込むことで地域を元気にして笑顔を増やす「地域づくり支援員」を募集します。

受入地区(モデル地区)の紹介

鳥上地区地域づくり委員会:人口約800人の奥出雲町では三沢地区に次いで人口の少ない地区。神話の舞台「船通山」が地区のシンボル。「とりかみの輪」のもと結束力の高い地区の皆さんが「とりかみなんでも市場」や関係人口と連動した環境保全活動「とり刈」など、若者から高齢者まで地域に関わりやすい仕組みづくりに力を入れている。

とりかみなんでも市場の様子

地域づくり支援員の活動

 モデル地区の鳥上地区を担当地区として、活動を行います。
(1)小さな拠点づくりの実践活動の実施・企画、情報発信ほか
(2)小さな拠点づくり事務局の運営支援
(3)その他、担当地区以外の地区の活動支援、連携構築等

こんな方におすすめ

①地域づくり、地域活性化に関心のある方
②地区住民と協力して地域を盛り上げたい人
③人と関わることが好きな方
④田舎暮らしに興味のある方

鳥上オリジナルポロシャツもあります

応募について

・応募資格

【応募資格】
(1)年齢:18歳以上
(2)三大都市圏(※1)をはじめとする都市地域等(※2・※3)(過疎・山村・離島・半島など条件不利地域に該当しない市町村)から奥出雲町に住民票を移し生活の拠点を置き居住する方
(3)奥出雲町に1年以上居住し地域おこし協力隊活動に従事可能な方
(4)心身ともに健康で地域住民の皆さんとコミュニケーションがとれるとともに、地域活性化に深い熱意を持ち積極的に活動・貢献できる方
(5)任期満了後も引き続き奥出雲町で定住を目指す方
(6)地域おこし協力隊の業務内容及び目的を理解している方
【必須スキル】
(1)普通自動車免許を所持し、日常的な運転に支障のない方
(2)基本的なパソコンの操作(ワード、エクセル等)ができる方
(3)人とコミュニケーションを取ることが好きで、自ら積極的に地域と関わることができる方
※1:三大都市圏とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県をいう。
※2:都市地域とは、「過疎、山村、離島、半島等の地域」(以下「条件不利地域」という)に該当しない市町村をいう。
※3:「過疎、山村、離島、半島等の地域」とは、過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、奄美群島振興開発特別措置法、小笠原諸島振興開発特別措置法、沖縄振興特別措置法の各法により指定された地域を有する市町村をいう。
※4:ただし、奥出雲町以外の市町村で地域おこし協力隊の任期を2年以上経過し、任期満了後1年以内の方を除く。

・募集人数、募集期間

 1名 令和6年8月1日(水)~令和6年10月31日(木)

・勤務場所

 小さな拠点づくりモデル地区(鳥上地区)
※町立鳥上公民館にデスクを置き、活動の拠点とします。

・雇用形態・期間

・課題解決雇用型隊員(奥出雲町会計年度任用職員)
雇用期間は令和6年4月1日から令和7年3月31日まで
(ただし毎年の実績に応じ審査があり最長3年間まで勤務可能です。)

・勤務時間

月17日以内、1日7時間45分 その他奥出雲町会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する規則に基づく。

・給与

〇月給137,100円~165,900円
※上記の範囲内で、年齢、学歴、職歴に応じて決定。
※このほか条例の定めに従い、通勤手当や時間外勤務手当に相当する報酬、期末手当を支給。
〇賞与 奥出雲町会計年度任用職員の報酬、費用弁償、期末手当支給条例(令和元年奥出雲町条例第12号)の規定に基づき支給します。
〇退職手当 支給しません
〇賃貸物件居住の場合家賃及び情報通信使用料(インターネット回線・ケーブルテレビ・有線放送)助成あり
  家賃については、自己負担を10,000円以上とし上限20,000円まで補助します。
〇活動用車両 活動は公用車を使用し、勤務時間以外は自家用車使用。

・応募手続き

(1)応募期間  令和6年7月29日(月)~令和6年10月31日(木)
(2)提出書類  (1)指定の応募用紙(兼履歴書)(2)住民票  (3)運転免許証写し
(3)提出先
〒699-1511 島根県仁多郡奥出雲町三成358-1
奥出雲町役場 政策企画課 までメール、郵送若しくは持参してください。(応募用紙等はお返ししません。)

応募用紙のダウンロード等詳細は下記町ホームページをご確認ください。


・選考方法

(1)1次選考(書類選考・オンライン面談)
 応募を受け付け次第、応募者と日程調整のうえ受入担当者とのオンライン面談を行います。なお、応募者が希望する場合は、現地での面談も可能とします。※その際の交通費・宿泊費は応募者の個人負担となります。
 選考結果は令和6年11月中旬までに履歴書記載の連絡先へメールまたは電話で通知します。

(2)オリエンテーション(現地)
 1次選考合格者を対象に、2次選考前日(令和6年11月28日(木曜日)午後予定)にオリエンテーションを行います。現役隊員・OBによる活動・暮らしの紹介、各業種の現地説明を予定しています。

(3)2次選考(面接)
 オリエンテーションに参加した1次選考合格者を対象に、奥出雲町役場仁多庁舎で面接を行います。時期は令和6年11月29日(金曜日)予定で行います。
(日程は状況に応じて前後変更がある場合もありますのでご了承ください)
注:オリエンテーション及び2次選考に係る交通費については、応募者の個人負担となりますのでご了承ください。なお、参加者の宿泊費については助成します。(上限1泊12,000円)

■その他
お問い合わせや事前見学をご希望される場合には、お気軽にご連絡ください。担当職員などが現場をご案内させていただきます。

問い合わせ先

〒699-1511
島根県仁多郡奥出雲町三成358-1
奥出雲町役場政策企画課 地域おこし協力隊担当 高橋
「奥出雲町地域おこし協力隊募集係」
Tel 0854-54-2514 FAX 0854-54-1229
e-mail kikaku@town.okuizumo.shimane.jp