奧泉篤(OKUIZUMI, Atsushi) @Yha_Musica_Lab.
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カネコアヤノ - Livehouse Tour 東京公演 day2 フルコンサート配信(2024.06.05)
カネコアヤノのライブに行きたい、と先日言ったわけなのどけれども、ここ最近、本当にイロイロあって、全然情報をキャッチ出来ていなかったのだけれど、6/5の単独フルコンサートがLIVE配信されていて、YouTubeにアーカイヴされていることに気がつき、ソッコー観ました!! ボクは #カネコアヤノ さんの1stフルアルバム発売にはリアルタイムでは間に合わなかったのだけれど、1st後→2ndからはリアルタイムでカネコアヤノさんの新譜を聴いています。 同時に、コロナ禍でなかなかオンタイムのスケジュール通りとはいかなかったけれど、ニューアルバム発売ツアーだけはなんとか行けるようにがんばっていて、 ・アルバム(新譜) ・コンサート の両表現におけるカネコアヤノ(主にバンドの方)の変遷をリアルタイム&生で追ってきました。 最初から書き出すと、また馬鹿みたいに長文になってしまうこと確実なので、 「これから」 のことを、結論だけ書くと、 「次のアルバムは、今までのカネコアヤノ史上および将来の彼女のキャリア史上に留まらず、『日本音楽』史上に燦然と輝く名盤となる」 だろう、と思います!! 簡単に触れると、カネコアヤノは個人名義で活動しているが録音・ライブのバンドメンバーは固定であるところ、現時点での最新アルバム、 「タオルケットは穏やかな」 からは、多くのメンバーチェンジが行われ、結果的に、今までの作品とはかなり毛色の異なる作品となっている。 これは、 ライブである「タオルケットは穏やかなツア-」でも確認できた。 シンプルに、サウンドが 「凶暴」 になっていたのだ(アルバム名に「穏やか」が付いているのに)。 それまでのカネコアヤノなサウンドは ・レイドバック で ・朗らか なモノが多かったので、正直、その路線ではもはや進展はないかと思っていただけに、この変化には胸が躍った。 とはいえ、元メンバーが参加した楽曲も多くあり、「過渡期」という感は否めなかった。 しかし、このライブ映像のパフォーマンスはどうだろう!? まさに 「カネコアヤノ、凶暴につき」 といった感じであり、ライブのテンションも高い。 この空気感を引っさげて製作されるアルバムが、悪いわけは、絶対にないことは、部外者であり何の責任も発生しないことは知りつつも、断言できる!!
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羊文学 - あいまいでいいよ
#羊文学 のこの #あいまいでいいよ は曲はもちろん素晴らしいんだけれど、#歌詞 がスゲー #ロックで、 #世紀に残る名曲 と断言できる なんでも白黒をつけないといけないのか? ほんとうはぼくもあなたも白黒なんてつけれないことを知っているのではないのか? そんな白黒のあいまいな世界で苦い思いでも優しく自分の一部として抱えながらみんな生きているのではないのか? むしろ白黒つけるという行為の方が不自然ではないのか? 白黒つけることには苦みを超えた痛みを伴うのではないのか? いずれにせよ、白黒つけるということで、ぼくはあなたを傷つけ、あなたはぼくを傷つけることになるだろう。 これは当然なのか?本当に必要なことなのだろうか? ぼくはあなたに負うところもあるけれど、(多くの場合、私に比重があるにしても)あなたも同様なのだと強く自覚すべきだ。周りの人間も当然そうだし、ましてや当事者でもないのに、表面的な事柄だけで、白黒を押しつけてくるのは、おかしいというか馬鹿げている。というか馬鹿だと自覚すべきだ、とぼくは思うのだけれど?_?
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【ライブレポ】水曜日のカンパネラ - 3rd EP 「POP DELIVERY」発売記念フリーライブ&サイン会@池袋(2024.06.09) ~ この場所でフリーライブを行った意味とは?
※マガジン説明にもあります通り私のライブレポは当日の「セットリスト」に正確に漏れなく忠実に触れてそれぞれに解説・所感を書くような性質ではないこと事前にお断りいたしますmm 先日、自身2度目(2代目主演・歌唱(つまるところボーカル)の「詩羽(ウタハ)」さん体制となってからは初)の武道館単独公演を、好評裏に行ったばかりの、今、飛ぶ鳥も落とす勢いである音楽ユニット、 「水曜日のカンパネラ(通称:水カン)」さん のタワレコとの連動企画である、3rd EP「POP DELIVERY」