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笙の和音は頭の中でこんなふうに見えている

雅楽演奏での笙の和音。

わたしには、こんなふうなものが見えます。

周りにグレーと薄紫、黄色の入り交じったような霧があって、微細な粒子が真ん中あたりに集まっています。

音と音でないところはとても曖昧です。だから、画用紙の四角は残念。

何があつまっているか?
わたしにもわかりませ~ん。ただ、脳の中でこう見えるのです。

みんな、どんなふうに音を感じてるんだろ。
同じなのかなあ。

ちなみに、合奏では笙に音高を合わせるのですが、真ん中に合うように吹きます。

こちらは、笙・篳篥・龍笛による古典曲の合奏です。篳篥が笙の和音の真ん中を吹いているのが見えます。

社会人初心者が、実技も座学も基礎から系統的に学べる、雅楽伝習所を宇治に創りたいです。