Lancers のコンペ方式に思うこと
仕事上、ホームページやロゴのデザインを Lancers のコンペ方式でお願いすることがあります。
この「コンペ方式」、依頼する側からすると非常に素晴らしいサービスなのです。数万円の費用で数十種類のデザイン案を頂けて、その中から最もコンセプトにあった素晴らしいデザインのみにお金をお支払いすれば良いので…本当に良いものを制作して頂くことができます。これに関しては本当に感謝しかありません。
一方で…僕はデザインするフリーランス側の気持ちにもなります。「多くのデザイナーさんは、非常に優秀で素晴らしいデザインを制作してるのに、お金にならないことも多いのではないか…」と。
しかもコロナ架や時代の流れもあいまって、在宅フリーランスになろう!という人は日々増えているような気もします。そうなるとさらに当選確率も低くなる一方です、、
(プロジェクト方式もそれに合わせて、どんどん単価が安くなる一方なのではないか?!と憶測したりします)
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働き方はそれぞれ自由ですので、口をはさむことではないと思いますが…もし僕がもしその立場なら こんなことをすると思います。。
とりあえず、街を歩いて「デザイン会社」「ホームページ制作会社」の看板の会社に入っていき「すみません、フリーランスの者ですが、デザインの仕事はありませんか?」と受付で言います。または電話するかもしれません。
それらに抵抗があるなら、ホームページを探して「お問い合わせはこちら」から「フリーランスで働いてます。お仕事はありませんか?」と文章で投稿します。
(会社をやっているとそういった問い合わせが来ることがありますが…「そうですか、ここまで来られたのであれば…」「なにか仕事あるかな…?」と協力してあげようと思うのが人の心だと思います。)
それらを仮に100社にやってみて…1件も回答がない…ということがあるでしょうか。僕の経験上、感覚的には、10社以内に「直」の(手数料の引かれない)仕事が見つかるのではないかと思います。その1つ目の仕事に全力を注げば「また次もお願いします!」となる可能性も十分期待できます。
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もしクラウドソーシングのコンペ式で収入が下がっている方がいらっしゃるのでしたら「ネット検索」で仕事を探すのではなく「足」を使って探してみてはいかがでしょうか。
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この続きはこちらのコラムで読むことができます…
「在宅フリーランスで年収1,000万円に達した働き方」
https://soln-sns.net/howto/
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