【第4話】新幹線からの風景
おはようございます、もしくはこんばんは。
週末は久しぶりに実家に帰省。
何気なく新幹線から外を見て思ったことを綴る。
どこまでいっても建物だらけ。
何年もかけて人間の欲望のままに必要以上のものが作られてきたという事実を目の当たりにした。
1つの建物を建てるために、どれだけの鉄鋼や木材が消費され、それが先進国のあらゆる地域で無限に繰り広げられているのかと。
最近よく聞くSDGsがふと頭をよぎった。
とても達成し得ない目標だと思った。
コンビニでビニール袋を有料化したのも環境への配慮だろうが、それじゃない感が強い。
環境配慮を軽視する訳ではないが、個人の行動変容に働きかけることでエコを語るのは単にやってる感の演出でしかないと感じてしまう。
おそらく人間が壊した環境は自然災害という形で清算されるシステムなのだろう。
そう遠くない未来にその時が来そうに思う。
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