何でも良いから一日一学くん

30歳になり年々歳を重ねるスピードが早く感じます。 おそらくそれは学ぶことが少なくなり…

何でも良いから一日一学くん

30歳になり年々歳を重ねるスピードが早く感じます。 おそらくそれは学ぶことが少なくなり刺激が足りない毎日を何となく過ごしているからだと思います。昨日知らなかったことを1つでも学ぶ意識を常に持ち、それを形にするためにnoteを開設し投稿することにしたわけであります。ジャンル不問。

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      • 【第2話】掉尾の一振

        投資歴は浅いが、株式投資に力を入れ始めた。 これまでは投資本やYouTuberが勧める銘柄から自分が認識している銘柄をピックアップし購入しては一喜一憂を繰り返していた。 どの分野にも知っているか知らないかで差がつく一定領域があると考えている。 学ぶ権利も時間もあるにも関わらず、何かと理由をつけて成長に蓋をしてしまう癖は30代で治したいものだ。 そこで1つの目標を設定することにした。 「35歳までに投資の基本知識を習得する」 自由に学ぶことを阻害しないためにもあえて

        • 【第1話】久しぶりの野球

          今日は草野球の試合があった。 私は現在30歳。 野球は小4〜中3までの6年間経験している。 実に15年ぶりだった。 気づいたことがある。 感覚は当時のままで、身体は年相応に鈍っていた。 あの頃と同じようにできると期待しながら、想像を超えるパフォーマンス低下に冷や汗をかいた。 当然のことであるが、事実に直面してからようやくわかることもある。 過去の記憶は懐かしく、輝かしい部分だけが都合良く残っているせいか、あの頃はよかったなと思い、今時のものを煙たがるきらいがある。 そ

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