初サンクスギビング。
サンクスギビングデー
こちらでは11月23日がThanksgiving Dayで、その前後がホリデーウィーク。宗教に拘らず皆にとってかなり大きな家庭行事だそうで、帰省する人がたくさんのようでした。その日はお店もほとんど空いていないし。
日本人的には、なにもこんな年末の忙しい時にわざわざ帰省しないでも、どうせ年末年始にもまた帰るんだろうに・・・と思うのですが、まあ確かに年始は日本のようではなくあっさり始まるそうなので。
私は別にすることもなく、参加しなければいけない家族会食も当然ないので久しぶりにゆるっとさせてもらい、そしてせっかくなので、有名なMacy'sのパレードをわざわざ沿道に観に行きました。
用事のついでにチラ見しようと思っていたハロウィンの時は、完全封鎖されてしまい1ミリも見られずに終わったのですが、今回は大丈夫でした。
人出はすごかったですが、なんせパレードの距離が長いので意外と近くで見られましたよ。
朝のジョン・バティステのパフォーマンスやブロードウェイショーのパフォーマンスは、一般公開はされておらずTVでしか見られないとのことで諦めましたが、お天気も良かったので寒くもなく、しっかり堪能できましたー。
その後、セントラルパークに足をのばして(なんせお店やってないから行くところがあまりない)ゆるゆるしてから、なぜか高級食料品店のZabar's(ゼイバーズ)が開いていたのでローストターキーを買って帰りました。
ターキーってあまり好きではなかったのですが、ちゃんとしたやつは美味しいんだと初めて知りましたー。さすがおZabar's!
イマーシブミュージカル「Here Lies Love」鑑賞
フィリピンのイメルダ夫人の物語を、ド派手なクラブミュージックに乗せてお送りするイマーシブミュージカル「Here Lies Love」
終わってしまうギリギリ滑り込みで急ぎ観に行ってきました。
David Byrneが企画、DavidとFatboy Slimが音楽と来れば、観ないわけにはいかないので期待しましたが、まあ面白いけどストラクチャーがちょっと粗い感じがしました。バイオミュージカルの難しさでしょうか…。
アリーナ席(Orchestra席、イギリスではStallsって言いますが)はオールスタンディングで、可動式の舞台に合わせてお客さんはずっと移動しながら観て、たまに芝居にも参加させられていました。
私はそういうのがあまり、、、なタイプなので座れる後ろの座席を選びましたが、アリーナのお客さんたちはノリノリで楽しそうにしてました。好きな人にはきっと楽しいと思います。
(けっこうお客さん入っていたようですが、このショーはとりあえずいったん11月末でクローズしてしまいましたー。)
カーネギー小ホールで声楽コンサート鑑賞
カーネギーホールの小ホール Weill Recital Hallに、メゾソプラノとピアノのコンサートを聴きに行ってきました。
とても素晴らしいコンサートでした。
選曲もマーラーからメシアン、委嘱新曲まで幅広く、飽きずに楽しめました。
メシアンは昔、大学時代にトゥランガリラ交響曲を午後一の授業でスコア見ながら聴いてたら気分が悪くなった覚えがあって(笑)、それ以来ちょっと苦手だったのですが、なんとも聴きやすくて素敵な曲でした。
認識を改めたいと思いますーー。。
Maestraのマンスリーミーティング
Maestraのマンスリーミーティングに参加しました。
今回は、音楽家のためのユニオンであるLocal802という団体の関係者をホストに迎えての活動紹介やQ&Aがトピックでした。
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