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「私の歯🦷最期はどうなりますか?」

タイトルは15年前から担当している患者さんの言葉。

前勤務してたクリニックから、現クリニックまで、私について来てくださってる女性患者さんです😃

長期でお一人の方を診るって、
実はなかなかないんですよね。
転職でクリニックを辞めたらそこで担当は終わり。
歯科衛生士はずーっと同じクリニックに勤め上げるのはなかなか少ないと思うんです💦
なので、この方をずっと診させていただけることは私にとって奇跡✨なんです。

タイトルの言葉は
「自分の両親、義理の両親が亡くなり送る時に、歯があることで見た目に大きく差があるなーと思って。
歯が残ってるって大事なのはよくわかってて。
私の歯の最期はどうなって行くんだろう」

っておっしゃいました。

15年見ていると、きっとこの方はむし歯で歯を失うことはない方かと。
逆に食いしばりによるダメージで、いつか歯がグラグラして来てしまうのではないかと思います。
なるべくそうならない為に必要なことを日々お伝えしているのです。

そして正にこの、

お葬式で「歯」に焦点が当たった方が…

8/2の講演会の依頼を下さったのです。

89歳で亡くなった叔母を荼毘にふした際の遺骨を見て、
歯がたくさん残っていたそうで驚いたそうです。
かたや、お父さんは総入れ歯だったから全く歯がない遺骨だったとのこと。

叔母のようにこうならないとアカンな
と思われたそうてす。

最期まで自分の歯で食べたいとの思いはあるのに、なぜその思い通りにならないのが?

歯を長持ちさせるために知っておくべきことを講演会でお伝えします。

特に40〜50代の方は必須です!

ぜひぜひご参加下さいね^ - ^


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