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願いは…人生の最期まで、若い世代と同じ食事ができること#951

以前、noteに書いたことのあることですが、再度まとめます。

4年前に92歳で亡くなった祖母のお話。

私が子供のころから総入れ歯でした。

小学生のころは親戚が集まると、たくさんの料理を作ってくれました。
料理上手だったので、何でも美味しかったー❤︎
(今でもおばあちゃんが作るちらし寿司がもう一度食べたいと心から思うのです🙌)

子供のころは一緒に同じ食べ物を食べていましたが、祖母が70代後半になると作るけど、食べたがらないのです。

入れ歯が合わないから、食べるのがおっくうになっていたのです。
合わない入れ歯で噛むと、歯グキにすり傷ができてしまい痛いから食べるのが嫌になっちゃうんです。
傷ができると、2〜3日は本当に食べるのが辛くなります。

だから、祖母を外食に誘っても絶対に来ませんでした。

私は入れ歯が痛いと辛いことを理解できるだけに、強くは誘えないんですが、
他の兄弟達は「食べれるやろっ」って
誘ってました。

でも祖母は、かたくなに来ませんでした。

祖母の人生の後半のやり取りを見ていて、
人生の最期まで、子供や孫と同じものを一緒に食べられること、楽しめることって幸せだなって思うんです。
それが日本中で当たり前になるように、歯を守れる人であって欲しいと思っています。

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