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私が歯科衛生士を選択した理由


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#あの選択をしたから
と言うものがあり、
私が歯科衛生士を選択した時について…何度目かになりますが、まとめますね😄

中学生の頃、
母から「何か国家資格を取りなさい」と言われていました。
が、ぼんやりと過ごしていました。

いよいよ高校3年生になり、進路を決めなきゃな…の時期が迫って来ました。
一つ年上の姉が、国家資格=医療職だと選択して進学していたので、私もそうなんかなぁ?程度の考えでした。

勉強は大嫌いだし、そこまで何かやり遂げたこともないし、自分に自信がない私は
「何かになれる」とは思えなかったのです。
でも、親から言われたから何かにならなきゃいけない…

当時あったリクルート本という本から、適当に医療職の専門学校を探してハガキを出していました。

歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手、臨床検査技師、リハビリ、看護師、眼科の何か、介護…等

医療職の中で
\どーれーにーしーよーうーかーな?/
でした笑


当時田舎で育っていた私。

田舎には看護師はたくさん居たから面白くないのと、人に注射を打つなんて怖いからパスパス!
なんて考えてました。

でも、歯科衛生士は?
周りでまだ免許を持ってる人が居ない…
おとなしくて引っ込みがちな私が最初に免許を取得したら皆んな驚くかな?おもしろいかもな?と思ったのが歯科衛生士を選択した理由。

なりたかった訳ではありません!

そんな中、ハガキを出した中の大阪のとある歯科技工士学校から電話がかかって来ました。
「進路は決めましたか?」の質問に
「歯科衛生士か歯科助手にしようと思います」
と言うと、
電話の向こうの知らないおっちゃんは
「じゃあ歯科衛生士になってください!」
と言ったのです。
そして理由を聞いた私は
「そうなんですか?分かりました!歯科衛生士になります」
この時、こう伝えて電話を切り、母にその旨を伝えました。

あの時、知らないおっちゃんからの電話を受けて、歯科衛生士になろうと確定。

#あの選択をしたから

今の歯科衛生士人生があります。

あの時のおっちゃん、ありがとうございます😊
まさかここまで楽しい仕事だと思わなかったし、ここまで続けられるとは思わなかったです。
選択した先に、続けられたから今がある。
私はたまたまでしょうが、選択して良かったです。


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