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【炎】炎の投資情報2023/08/16

割引あり

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投資情報メールマガジン                 2023/08/16
         炎 の 投 資 情 報 (第459号)

        -プロが導くお金創造のための投資情報-
                            週1回発行
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 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナリストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了承下さい。

    ★当メルマガは等幅フォントでの閲覧を前提にしております★

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              -本日の目次-

  ■はじめに
  ■相場の潮流
  ■過去1か月間の報告銘柄フォロー(12銘柄)
  ■中小型低PBR銘柄フォロー(4銘柄)
  ■次回予告

        報告者:炎のファンドマネージャー(松尾範久)

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■【動画配信中!】億の近道5000号記念8/6炎のファンドマネージャー(松尾範久)株式投資セミナー

 通算配信5000号を記念して月曜日執筆者炎のファンドマネージャー(松尾範久氏)の株式投資セミナーが8月6日に行われました。

■内容:約120分
 第1部:億の近道と共に長期投資を考える
  1)億の近道について
  2)株式相場の過去・現在・近未来
  3)長期投資で資産形成
  4)株のリスクとリターン
  5)グロースかバリューか
  6)株式投資の究極の目的
  7)株式投資の王道
  8)バリュー株投資と3つの尺度
  9)バリュー株に見出す成長の芽
  10)大化け候補銘柄を地道に探究「これまでの銘柄選びの極意」

 第2部:『炎の気になる銘柄』
  1)注目個別銘柄選定の前提
  2)株価上昇中の低PBR◯◯株2社
  3)逆行安続く低PBR2大◯◯
  4)大手商社、テレビ各局、指数主力銘柄
  5)現在活躍中の低PBR中小型銘柄
  6)株価低迷中の低PBR銘柄
  7)AIPO※で株価低迷中の気になる銘柄
  8)低PBR銘柄ポートフォリオ(5銘柄)
  ※AIPO:After IPO:IPOして半年~1年程度の銘柄
  9)質疑応答

■配信視聴費用:1,840円+160円(ツイキャス利用料)

 配信視聴お申し込みはこちら(ツイキャス)
  ⇒ https://twitcasting.tv/c:okuchika/shopcart/249952

■講師:炎のファンドマネージャー(松尾範久:日本証券アナリスト協会検定会員)
 炎のファンドマネージャー(松尾範久)の過去執筆コラム
 ⇒http://okuchika.net/?cid=9

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■はじめに

 お盆休みの中での台風直撃で近畿・中四国地方の皆様には影響が出たのかも知れませんが、被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

 株式相場は夏枯れ状態となり引き続き日経平均は3万2000円台でミニ調整ながら底堅さが感じられます。
 昨日まで続いてきた四半期、通期決算発表が終わり個別銘柄はその内容を踏まえた株価の波乱が投資家の運用状況に明暗を分けさせているとの印象はありますが、引き続きプライムコア銘柄をリード役として、いくつかの低PBRバリュー銘柄などに向け株式市場にはリスクマネーが蠢いているように感じられます。大発会から6月高値まで日経平均は3割も上昇した訳ですからここでの利益確定売りは出ても当然で利益確定売りの一方で駄目な銘柄は理屈抜きに損切りの憂き目に遭うことになります。

 本日もグロース銘柄中心に中小型銘柄には四半期業績の見通しが悪化したような銘柄(キューブ、ファインズ、すららネットなど)には投げが出ていました。
 一方で日本山村硝子(5210)のような低PBRバリュー&イレギュラーな利益計上銘柄には根強い人気が見られます。

 ここではお盆明けの夏相場を銘柄動向を冷静に見つめながら考えていきたいと思います。

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■相場の視点

 現在の株式相場の潮流は外国人主導による流動性重視の大型主力銘柄群を主役に個人投資家主導の中小型株の中では株価の位置が低い低PBR銘柄、高配当利回り銘柄に関心が向かう一方で、成長期待のあった直近IPO銘柄への失望売り、業績停滞銘柄への投げがこのところは顕著です。
 筆者がフォローしているいくつかの銘柄にもそうした潮流が見出せます。

 こうした潮流は行き着くところまでの修正が起きないと終焉しないことになります。こうした潮流は年初から続いてきましたので、そろそろどこかで転換点を迎えるものと考える向きもあるでしょうが、この潮流が終焉に向かうには上げ相場、下げ相場のリード役となっている銘柄がピークを打つかボトムを打つかによって転換をもたらすことになりますが、現状にはそうした兆候は見出せません。

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