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有料メルマガライブラリから(521)「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」

 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


==「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」==
  (有料メルマガ第69回・2010/4/20配信号)


※注 2010年4月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】

 サラリーマンを卒業して給料という安定収入が無くなると、生活をするための資金として、不動産賃貸収入とか配当収入などのような安定的に入ってくる資金が必要になります。株式投資のキャピタル・ゲインは不動産賃貸収入とか配当収入ほど安定的に確保できるものではありません。特に2008年のような経済環境が強烈に悪化し、投資環境が劣悪になると、ほとんどの株の株価が大きく下落して、キャピタル・ロスを被ってしまうことも出てきます。

 勿論、投資する企業が過去の利益によってどれほど資産を蓄積していても、将来的に業績が大きく伸びる可能性があっても、投げ売りしてくる投資家がいれば、株価は下がってしまいます。

 しかし大企業の子会社で、業績も良く、過去数年の実績から安定配当を継続して出している企業ならば、株価が下がっても安心して持ち続け、配当をもらい続けるという意思を貫きやすいと考えて、このような銘柄に分散してポートフォリオ全体でのインカム・ゲイン利回りを少しでも高めようとして立てた戦術です。

【中略】

 今日のコラムで取り上げた銘柄群は、株価が上昇して10%~30%も値上がりしたら利益確定する作戦で、ポートフォリオに組み入れました。値上がりしなくても、インカム・ゲインさえ確保できれば投資目的は達成できたと考えている投資です。

 自分のポートフォリオに組み込む銘柄ごとの投資目的を明確に持ち、その目的が達成できるまで投資を持続する。また目的が達成できた時は、欲をかきすぎて作戦変更をして、その後作戦変更が裏目に出て、精神的な痛手を受けないように、自分を律していくことが大事だと考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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