強い野球部と弱い野球部のあるある

こんにちは!たっしーの連続投稿です!


ということで今回は、#部活の思い出という募集タグで投稿したいと思います。

前回の投稿でも記載しましたが、私は高校まで野球部に所属していました!

中学はそこそこ強かったのですが、高校は下の中~下の上くらいのお世辞にも強いとは言えないチームで、練習試合では一イニングに15失点した経験もあります。

ただ、対戦していく中で「このチーム強いな」or「あ、勝てそう。」とわかる瞬間が

試合以外でもいくつかあります。

高校野球観戦などがご趣味の方々、チームの力量を図るときはここを見ると面白いかもしれません。


強い野球部あるある

1.ウォーミングアップの声が野太い
ランニングやストレッチをしている時に、わざとと言っていい程に声を野太く、そして歯切れよく出しているチームは監督さんやコーチの方々から死ぬほどしんどいウォーミングアップを、日ごろからさせられている可能性が高いです。

2.円陣のサイズが小さい
試合前の声だしをするとき、円陣の輪が小さく密集しているチームは非常にかなり強い可能性が高いです。逆に、ソーシャルディスタンスを守っているかの様な広い円を組んでいるチームは、弱い可能性大。笑
これは私の推測ですが、円の中心にいる人の話をしっかりと聞こうとする姿勢などの違いが出ているのではないかと思います。

3.ユニフォームがパツパツ
やはり、野球に大事なのは下半身。充実した太ももがユニフォームを破って出てきそうな程筋肉がついている選手が多いと、しっかりとフィジカルトレーニングができている為、能力の高い選手がいる可能性が高いです。

4.ベンチ外メンバーに太鼓の達人がいる
こちらは番外編程度に思って頂きたいのですが、野球部というコミュニティには持って生まれたコメディアンの才能を持った人がいます。そういう部員はベンチに入れなくても、応援という舞台で重要なポジションを与えられることが多いです。もちろん応援団長もそうなのですが、甲子園などの大きな舞台以外は吹奏楽部がいない為、鳴り物は部にある太鼓だけ。そして強い部には太鼓の達人ばりのスキルをもった子がいます。

5.応援の曲のレパートリーが多い
強い野球部のレギュラー程、道具や応援へのこだわりは強い傾向あります。
特に、もし甲子園で自分が打席に立ったらというイメージを持ち、それに向けて準備する為イケてる応援歌を欲するのでしょう。
ただ、打席で集中すると曲は聞こえない人も多いのですが...


弱い野球部あるある

1.背番号の位置が変
背番号は大体ユニフォームの襟元にある縫い目の線から指三本くらいがちょうどいいと言われているのですが、縫い付ける位置が上すぎたり下すぎたりするせいでちんちくりんな印象になります。やり直せばいいのに....

2.ファーストの守備が下手
意外と難しいポジションにして、一番捕球力が求められるにも関わらず試合や試合前のノックでミスを連発しているチームはアウトが取れないチームである可能性が高いです。

3.応援団の上級生がずっと下級生に怒っている
「おい一年、ちゃんと声出せよ!」というワードが応援席から聞こえてきたら疑った方がいいかもしれません...
なぜなら、強い野球部の一年生は応援も必死にやっているからです。笑

4.円陣でにやけている人がいる
ベンチの上から、試合前の円陣を見ているとちょうど俯瞰の位置で見ることができます。やけににやけていたり、監督に見えないところで隣の人にちょっかいを出したりしている部活はまあ、お察しの通りです。

5.ウォーミングアップに参加しない
これは私が実際に目撃した出来事なのですが、県内でも弱いと有名なチームと大会で当たることになり、試合前に球場の外を軽くランニングしているとちょうど対戦相手のチームとすれ違いました。私達は3周したのですが、相手チームと一回すれ違う度に二人ずつ人が減っていくという珍事件が起こりました。笑
アップが終わってトイレに向かっていると、自販機の裏で座ってサボっている相手チームの選手を目撃しました。

流石に、試合には勝ちました。笑


この中でもわかりやすいのは、チームの円陣です。

円陣はチームごとに個性がよく出るので、注目すると面白いかもしれません!


ではまた...

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