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ボーカル必見!声域を広げるたった3つのコツ!

「歌いたい曲が低すぎて歌えない・・・」声域が狭いとバンドメンバーにキーの上げ下げをお願いしたり、そもそも曲を断念したりと困ることが多いですよね。そこで私が実際にやっていた声域を広げるトレーニング3つをお伝えします!

このコツを抑えると、高すぎてor低すぎて歌えなかった曲が歌えるようになります!つまらないボイトレではなく好きな曲でできる方法なのでぜひ試してください!

目次

①目標の曲を決める

②得意な曲を使って練習する

③姿勢を変えて歌う

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①目標の曲を決める

まず、歌えるようになりたい曲を決めましょう。目標を決め、その歌を一日一回歌いましょう。すると、初めは歌えなかったパートが歌えるようになります。決める曲は楽しく練習できるように3曲ほど決めるのがベスト。楽しく継続できるようにしましょう!

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②得意な音程の曲のキーを少しずつ変えて歌う

自分が一番歌いやすい曲のキーを少しずつ変えていきましょう。

キーを変えていくと、自分の苦手な音程や裏声になる瞬間などを把握できます。

練習のときは、

  1、通常の音程

  2、ギリギリ歌える高めの苦手な音程

  3、ギリギリ歌える低めの苦手な音程 

の3段階でキーを変えるといいでしょう。自分でキーが変えられないという人は好きな曲のカバーや歌ってみたなどからオリジナルと異なる声域の曲を見つけましょう。


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③姿勢を変えて歌う

歌いやすい姿勢は人それぞれです。立ちっぱなしや座って歌うだけでなく、かがんでみたり、上を向いてみたりと自分に合う姿勢を見つけましょう。実際にプロのボーカルの方も歌う音程によって体を動かしています。

動きながら歌うのが難しい人は、手で音程を取る方法もおススメです。

宇多田ヒカルさんの「あなた」という曲のMVを見ると、手をいっぱい動かしていますね。このように手を動かすだけでも直立で歌うより音程が取りやすくなります。

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歌える曲が増えると、楽しい!

これらの3つを毎日コツコツ続けると、必ず声域は広がります!

私自身この3つのコツを抑えて練習したおかげで軽音楽部入部当初歌えなかった曲が歌えるようになりました!

是非みなさんも楽しく歌える曲のレパートリーを増やしましょう!

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