文章は、軽〜く自由に書いていい。 「書く習慣」を読んで
僕は文章を書くのが苦手で、うまく書きたいなと思ってもすぐに挫折して、結局読む専門で生きてきた。
運良くこの本に巡り合って、今、書く衝動が抑えられない。のでズラ〜っと書いていく。
Twitterでチラッと流れてきた、「書く習慣」いしかわゆき著。
書く習慣、身につけたい!と思って即kindleで購入したけど、これからの人生を変えるかもしれない。買って大正解だった。
文章は、もっと自由でいい。
文章も、イラストも、写真も、ファッションも、デザインも、「こうすればキレイに見える」という一般的なルールのようなものはあっても、それが必ずしも「正解」とはかぎりません。 だったら、細かいことを気にせずに、素直に自分がいいと思ったものをやればいいんじゃないかと思うんです。 「こんなヘタクソでめちゃくちゃなものを見せたらダメなんじゃないか」と怯えずに、胸を張って見せていけばいいんです。
これまで「上手く書かなきゃいけない」「上手くまとめないといけない」が先行して結局最後まで書くことができなかった。
でも正解なんてないんだ。
別に誰も読まなくたって良い。
ヘタクソなりに思ったことをそのまま書くのも正解のひとつなんだ。
特別な出来事は必要ない。
些細な日常を、少し深掘りするだけで良い。
毎日のように日記を書いていて思うのですが、日記って必ずしも「出来事」を書かなくてもいいんですよね。 出来事としてはなにもなかったかもしれないけど、ぼーっとしながらでも「考えたこと」や「感じたこと」があるはず。 なにもしなかった日でも、「思い」を言葉にしていくことはできるのです。
よく彼女に、「今日面白かったことある?」と聞かれるけど、いつも「何もなく仕事して終わった〜」と答える。
思い出した事、動いた感情、特別な出来事なんてなくて、な〜んでも良いんだな。
インプットは結構してるので、これを機会にアウトプット率を高めていきたい。
これは人生のバイブル本となりそうです。
一気読みしてしまったので、また時間を置いて再読したいと思います。
言語化の限界が来るまで。
言語化が苦手な人には、ぜひお勧めしたい。
就寝時間、1時間位過ぎてるのでおやすみなさい。
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