2022年8-9月|観たもの読んだものまとめ
本
プロジェクト・ヘイル・メアリー(上・下)
映画「オデッセイ」の原作著者の最新本です。
めちゃくちゃ良かった。何書いてもネタバレになるので書けないもどかしさ。笑 科学用語がたくさん出てきましたが、科学無知でも読みやすかったです。科学の部分よりも、登場するキャラクター同士のコミュニケーションと、立て続けに起こる致命的な問題に対してどう解決していくかが見どころ。
ネタバレを一切見ずに読んでほしい。
眠れなくなるほど面白い 図解 聖書
聖書のモチーフが分かると、映画でも小説でも見え方が変わるかなぁと思って読んだ。調べつつ読んだけど、3日ほどで読めました。分かりやすい!
ページ毎にある絵画での説明がイラストなので、実際の絵画はググって見てました。
聖書がモチーフの絵画はめちゃくちゃあります。同じテーマでも絵画によって、表現や魅せる部分が違うので、とっても面白い。
映画
コーダ あいのうた
CODA=Child of Deaf Adults(聾唖の親を持つ子供)
家族で唯一耳が聞こえる女の子が、夢と家族の間で葛藤するお話。
リメイク元はフランス版なんですが、それを超える勢いで良かったです。
アメリカ人だからなのか、聾者だからなのか分からないのですが、
感情がドバドバに溢れている表情がめちゃくちゃ素敵でした。
聾者役の方達は、役ではなく本当に耳が聞こえない俳優達だそうです。
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
んー THE エンタメを狙った構成感が否めない。
展開がいつもと同じ感じなので、冷めてしまいました。
恐竜はめちゃくちゃリアルで、これ作っているひと凄い…と思いながら見てました。
クルエラ
めちゃくちゃ良かった!!!
悪者キャラだけど、過去を覗くと悲惨な経験があって、己と戦ってきたんだね…クルエラ好き!ってなりました。
「プラダを着た悪魔」に雰囲気は似てます。
これ見ると、ルールに則りすぎる必要はない。自分で自分なりの方法を作ってみても良いんだ!って勇気もらえます。
プレデター:ザ・プレイ
プレデターと仲良くなる世界線はないの…?
力では確実に劣ってしまう主人公が、地の利を応用して機転利かせまくってて強かった。
力で圧倒できない分、その場の状況を利用する奈良シカマルタイプ好き。
時系列で言うと、今までのプレデターシリーズの中で一番古い時期が舞台だそうです。
ラストナイト・イン・ソーホー
めちゃくちゃ好みでした。このサイバーっぽい色の使い方と、溢れるネオン。雰囲気も俳優も歌も全て魅力的でした。
とっっっても優しいホラー。
現代と60年代の光景がマッチしすぎていて、境界線が分からない錯覚に陥りました。
若干ノイズが入っているのが、気になっていたのですが、多分そういう意図なんだろうと思います。
アニャテイラージョイって大人 of 大人みたいな役が多い印象ですが、
まだ26歳らしい…驚
ピノキオ
だいぶホラーでした。ピノキオが泳ぐシーンで笑いました。
なんだろう、なぜか印象に残る部分が全然なくて、1ヶ月後には忘れてそう…
映像はとても良かったんですが、話す内容が子供向けすぎたのかな…
リベンジ・スワップ
カミラ・メンデスの意地悪そうな雰囲気、マヤ・サーマン=ホークのちょっと抜けてそうでミステリアスな雰囲気がめちゃくちゃマッチしてるなぁ〜と思いました。
いじめた奴を復讐!成敗!スカッとエンド!な映画かと思ったら思ったよりも複雑でどんでん返しな映画でした。
たまに出てくるピンクのフォントがめっちゃくちゃ可愛かった。
(調べたけど出てこない)
意外と映画いっぱい見てた。アウトプット大事だ。
これからも記録、いっぱいしていきたいと思う
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?