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書活310日目*中学生の夏休みの宿題課題が多い!!

人権作文完了!
中学一年生の夏休みの宿題とテスト課題、鬼のようにあります。積んだ…と言ったってあるものはあります。

この宿題の中に作文が二つありました。国語科から二つのうち一つ(読書感想文、社会を明るくする運動作文)、社会科からは人権作文です。

小学校では、絵画、自由研究、読書感想文、標語などいくつかある中から2つ選べばよかった創作系課題。我が家の娘は絵画と自由研究を選択していたので作文を書くことはありませんでした。

さらに娘は発達障害グレーゾーンということで支援級にて見ていただいていました。そのためなのか、短い文章を書くことはあっても、原稿用紙何枚か以上の長文は未経験。

事情は中学でも周知はされてますが、なるべく一般の子と違わず宿題を経験してほしいと思ったのでやらせることにしました。

お盆休み、娘も私も午前中から空いていたのでこの日に集中してやろうと決定。彼女が最初に選んだのが人権作文でした。

まずは、付箋に言葉を書いてもらうことにしたかったのですが、何もない状態では難しいとのこと。さらに考えが浮かんでも書くのが遅く思っていたことを忘れてしまうことを懸念して嫌がります。

ということで、質問したり、出てきた言葉を派生させてみたりと彼女の言葉を口語体から文章体にする作業のお手伝い。

そこからグループ分けをして文章へと作っていきます。グループ分けをしたらどのグループから書き始めるかを聞き出し、さらに肉付け作業のためにネット検索をしたり、本を持ち出し読んで聞かせてみたり、彼女の思いをより多く引き出します。

そうしてなんとか文章へと完成させてから、原稿用紙へ転載してもらうまでの時間は8時間。原稿用紙5枚以内の規定通り(ちょっと足りないかもしれないけれど)5枚目の数行まで書き上げたのでよしとしようと親子で話し合いました。

さて、こうしてお手伝いができたのも、今年の2月まで受講していたライティング講座のおかげです。

ブログ仕様のライティングなので多少違うところはありますが、多くのヒントを学んだことで娘にも伝えることができました!!

特に文章のなかに自身のエピソードを入れるといいと娘に教えるといくつかの思い出話を聞かせてもらえたことは、親にとって嬉しい出来事でした。

ただ、もう少し彼女自身がどう思ったのかを深掘り出来なかったことが悔やまれます。質問力がまだまだ未熟です。残念。

まだまだ課題は残っていますが、今日一日できちんと完成させたのですから、褒め労いたいと思います。

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