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書活282日目*未来形はどんな風にいう!?

「このBe動詞の過去形は?」
娘は、月に3回ほどzoomで英語のレッスンをしています。

90分間集中して、次のレッスンまでに宿題をほぼ毎日提出する形。赤ちゃんの頃からお世話になってるし、娘のような特性を持つお子さんを数多く見られてるので安心しております。

ただ、毎日の宿題について声かけを怠ってしまうとやらない日が出てしまうので、私自身のやりたいことに手が回らなかったりします。調子が出ない日は、隣にいなければならないこともあります。

娘は中学一年生、発達障害グレーゾーンです。だからと言って、ベッタリくっついていたり、親が手取り足取り全てをやるわけにもいきません。

しかし、「何を」「いつ」「いつまでに」「どんなふうに」やらなければならないのか?を解説しないといつまでも動きません。

理由は、まず「自分が何に困ってるのかがわからない」ことから始まるわけです。これを紐解いてから解説してはじめて物事を開始することができるようです。

それさえ理解が出来れば先に進むことができますが、随所に困難がおとずれてしまうようで、隣にいてほしいと言われてしまうのです。

彼女のリクエストばかりでは、私もやることが出来なくなってしまうので、都度解決策を提案、模索しているところです。

さて、今回のレッスンで出てきたのが、過去形について。過去形そのものがわからないのか、定かではないのですが自宅でも出来ることはないか?と考えてみました。

英語レッスンでは、日本語の絵本を親に読んでもらう(読み聞かせ)が宿題で出ます。絵本使えるんじゃないのか!?

読んだ後に、主人公の状況を聞けば「過去形」になるじゃん!と考えた私は早速やってみることにしました。

その前に「過去、現在、未来」の時節概念をざっくり説明できるのか?が聞きたくて尋ねてみました。

母「さて、未来形はどんなふうにいうかな?」
娘「わからない、未来だからどうなるかなんて誰もわからないからどんな風に、なんて言えない」

なるほど、確かに未来というものは不透明な事象だから言えるわけがありません。

なんだ、この子の脳の構造は!!
我が子ながら天才じゃん、と驚愕した次第です。

母「まあ、そうだよね。そうなるわな。予定とか…予定も未定か。」

凡人の私は、未来について説明するのをやめたのは言うまでもありません。説明なんかしてないで、なんで彼女を褒め称えなかったかなあ〜とただいま反省中。

時々でるミラクル回答が楽しみで仕方がありません。そんな話。

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