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朝活124日目*人生現役、あこがれの人が星になった。

101歳の染色家・柚木沙弥郎さんが亡くなった、というニュースを目にしました。精力的な活動をされている印象だっただけに、驚きを隠せませんでした。

彼を認知したのは、おそらく2022年「日曜美術館」というテレビ番組でした。昔ながらの家の作りに一人で住んで、2階の作業場と普段生活する1階とを行ったり来たりしている姿が印象的でした。


その階段、もうすぐ直角になってしまうんじゃないのか?ってくらい急な傾斜だったこと、2022年100歳になった今も新作を制作しているということを見知り、こうなりたいと思った記憶があります。

昨秋、彼の作品を見るチャンスがあると聞き、美術館に赴きました。染色の鮮やかさ、大きさ、そして愛嬌のあるかわいらしいキャラクター、ますます好きになりました。

彼の作品を我が家に迎え入れたい!

美術館に行ったその日、ミュージアムショップで真剣に悩みました。どの作品を持って帰ろうか・・・すると絵本のコーナーがありました。うれしくって、同行してくれた娘に絵本を買おうよと誘ってみました。

なぜなら、ちょうど美術館へ行った日の少し前から、オンライン英語を始めていました。そこでの宿題のひとつとして、日本語の絵本の読み聞かせがでていたのです。

なので彼女と絵本を選びました。彼女の選んだ絵本は、私が選んだものとは別の作者の作品。その絵本も大変に魅力的でした。話し合いの末、じゃんけんで決めましたが、負けました。


全部買えばいいじゃんって思うかもしれませんが、絵本は高いし、重いんです!(全部買うとなると5,6冊ありました・・・)

よし、柚木さんの絵本を迎え入れよう。人生現役、あこがれの人を思いながら、この文章を捧げます。

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