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48日目*興味がないことに、飛び込むってなんだ!?

「興味がないことに、飛び込む」


途切れ途切れの音声だったが、キャッチした言葉。今日は、なんだかWi-Fiの調子が悪い。なぜWi-Fiの話になったかと言うと…




私は、朝5:10からzoomにて文を書く「書く朝活」というものに参加している。↓↓



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興味がないもの???
昨今は、興味がある=ワクワクする、ときめく、心がよろこぶ、のような言葉をよく目にする。私自身も、「興味がある、興味を持つ、興味が湧く」から動いてきたのだ。


自分が行動してきた真逆のことを言われると、ひっかかる。

興味がないことに、興味を持った。


興味がない、で一番に思い出すのはスポーツ。宅トレのような一人で黙々とやることは好きだ。ただ、どうしても団体競技が、興味どころか嫌いだ!大嫌いだ!


なぜかというと、小学生の頃を思い出すから。
私は体育が苦手だった。走っても遅い、鉄棒も出来ない、おまけにリズム感もない。


団体競技にいたっては、足を引っ張る役立たずだったから、「ゴマメちゃん」と言われていたし、出来るまで座れないアレも経験済み、というか常連。


アレとは、団体責任とか言ってクラス全員を待たせてまで達成させる意味あるかね?のアレだ。謎の拷問タイム。ブツブツ文句を言われたり、棒読みの「がんばれー」に心はバキボキに折れてしまった。

アレといえば…10回跳べるまで座れないヤーツ


どうぞどうぞ、私などお気になさらずやってくださいや。私は黙々と出来るまでやるんで!って言えたらよかったのになあ〜。


けど、文句も言わず(顔にも態度にも出てたけど)よくがんばったよ、と抱きしめにいってやりたい。逆上がりが出来なくたって、跳び箱が飛べなくたって、大人は楽しいぞー。


んー、スポーツ特に団体競技は興味ないというよりは、嫌い?なぜ嫌い?トラウマのせいだけでもなさそうだ。


団体競技を振り返る。
汗、涙、笑顔、仲間、楽しそう、キラキラ、爽やか、達成感、努力、怒り、喜び、白い歯、青春…


ど青春コンプレックス!!!!!!


そうだ、私は爽やかな青春映画が苦手だ。
売り出し中の若手イケメン俳優起用のあの映画。少女漫画を実写化しちゃうやつ!!


そんなん、できなかった!やってこなかった!好きだ惚れたはれた、なんて…あれ、いや、まああの人タイプ!キャーって一目惚れした、カラオケ店の大学生と思しきアルバイト店員、ネプチューンのホリケンをマイルドにした感じ。その彼を拝みに行くためだけに、通っていた。ただそれだけだけど、楽しかった。

こんな状態でも、恋に恋焦がれ恋に泣く〜
…ことはなかったか。



ちなみに当時は、お笑いブーム。
ネプチューンが特に好きだった。

これをきっかけにいろいろ思い出したけど、私なりに青春してたはずだ。なのに、一致団結という言葉に恐怖心をあおられる。


今、10代の子どもたちが、部活動で何かしらを達成する姿に、身をよじって羨ましがっている。


今が一番若い、いくつになっても挑戦、とはいえ短い10代の、青春時代のあの時間に何かしらをかけられてたら…と思わずにはいられない。


それが、象徴として団体競技なのかもしれない。ああ、今日は筆が進まない。苦手意識にとらわれて耳奥にしまっておいた当時の声が聞こえてくるようだ…。一体私は、何をしてるんだ!!


興味がないことに、飛び込む
この言葉を追っていったら、見ないふりしてた時間を俯瞰して眺めていた。何も発見に至らず。


ただひとつ言えること。
あの不毛な体育の時間、あんなのは屁でもなかった。だって私「運動できる子ちゃん」だったみたいだから。



二十歳を超えて、体育教師の免許を持つ友人にいろいろ教わったら、課題だったものは比較的、出来ちゃったもの。ほほほ、あなたたち節穴だったわね。



「興味がないことに、飛び込む」



どうやら履き違えて聞いてたみたいだけど、そのまま突き進んだらどんな文章になるだろうと、文豪のごとく、頭を掻きむしりながら書いてみたらこんなふうになりました。


「興味がないことに、飛び込む」


の発信者に意味を聞いたあとは、「アレのことだな」と思うことがいくつかあったけど、その辺はまた今度。キーワードは「牛乳」


では、よい休日を!!

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