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「対話と挑戦」を掲げ、日置市長選に出馬した永山由高さんの本気の挑戦

友人の永山由高さんが日置市長選挙に出馬しています。
日頃、本当にお世話になっているだけに応援したいと思っていたのですが、日置市民でもないので選挙権もなく、コロナ禍もあって応援に駆け付けることも好ましくない状況。
せめても…ということで、14日金曜夕方の街頭演説を聴きに行きました。
いやあ、これがスゴイ迫力!

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この男、本気ですね。本気の男の格好良さに、男ながらしびれました。
投票日直前というタイミングですが、人生最大の挑戦に臨んだ永山さんについて、私なりに紹介してみたいと思います。


永山さんとの出会い

出会いは9年前の2012年春。
私が住む南九州市頴娃(えい)町内で開かれたとある会合で講演を聴いたのがきっかけです。
当時まだ20代だった永山さんに接し、「なんだろう、この人!」と衝撃を受けたのが第一印象。
この若さだというのに、年長者だらけの参加者を惹きつけ、まるで対話を楽しむかのような老獪な進行と説得力。こんな人を逃してはならないと、終了後にご挨拶に行った際に、
「今日の会の進行にはこんな手法を使っているんですよ」  
と、ファシリテーションという聞きなれないカタカナ言葉とともに、手元にあったそのマニュアルを惜しげもなく手渡してくれました。永山流、対話重視の原点はこんなところにも表れていたのだと思います。

永山イズムの注入で進んだ頴娃の地域づくり

その後、15歳も歳の若い永山さんのおっかけとなった私は、各所で彼が関わる会合を見つけては参加。その学びを自身の地域に活かしていきました。
観光と地域の融合、行政との連携、マップづくりをはじめとする地域のチーム運営、会合の開催…。
こうした場面で永山イズムを採り入れることで、わが町のNPO法人である頴娃おこそ会を軸とした地域づくり活動は大きな飛躍を遂げることになります。  
ついには2014年には、頴娃おこそ会は地域づくりの全国表彰で、総務大臣賞なんてすごい賞を頂いてしまいました。
まぎれもなく永山さんのお蔭です。

「本気でないなら他の人とやって下さい」

その後のエピソードを一つ。
2016年。地域づくり活動の進展で行政との関係が深まる中で、市役所から国と連携した地方創生事業をやらないかとの提案を受けました。
予算額は1000万円超。さすがに私には手に負えないと感じ、永山さんに相談。
「頴娃で潤さんが真剣にやるなら、もちろん応援しますよ」
との力強い言葉を受けて、市と協議しつつ作り上げた企画書を持ち込んで、ひざ詰めで打ち合わせに臨んだ時でした。
「潤さん、本気でやらないなら、私が関わる必要ないじゃないですか?他の人とやって下さい!」
「えっ、でも…」(絶句…!)
これから1年の長丁場での行政連携事業。
当時の私はタツノオトシゴハウスの本業もある中で、地域活動と行政連携と本業のバランスに腐心することも多く、正直なところお茶を濁すようなやや骨抜き感のある企画となっていたことを、すっかり見透かされていたんですね。
本気でやるって言っても…。現実も生活もあるし…。
でも永山さんの気迫に押され、企画を練り直して市役所と再調整。本気で走ることになった1年間。
その結果、永山さんの本気の伴走もあって、「観光頴娃住(えいじゅう)プロジェクト」として観光を起点として各分野を繋ぎ、仕事創出を目指すガチな事業が動き出しました。

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協力隊導入も、番所鼻公園の活用促進も廃墟解体も、空き家再生も、宿運営も、移住者のフリーランス的なりわいづくりも、みんなこのプロジェクトが起点。あらゆる事象が繋がるってこういうことだと実感。
今の頴娃のエッセンスは全てこの中にあります。

観光頴娃住プロジェクトに関する当時のFacebookへの投稿
https://www.facebook.com/jun.kato.1088/posts/10154156992143282

ガチでやったら各分野にまたがる報告書はこんなことに。

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また、これを機にタツノオトシゴハウスのフルタイム勤務は不可となり、おこそ会への出向扱いとして地域づくり活動に全力投球することに。その結果、元には戻れず、私も覚悟を決めてフリーとして生きていくことになりましたが、それも全部永山さんのせいです…。(泣?笑?)


地域づくりに関わる者の正当性

その後、頴娃ばかりでなく県内各域の地域づくりに関わってきた永山さん。ありがたいことに研修会などの仕事を一緒に行う機会も増えつつありました。思い出は尽きませんが、ある日のこんな会話が印象に残っています。
「地域づくりの当事者って、その存在になんら正当性がないんですよね。行政職員は試験受かって採用されてるし、議員や首長は選挙の洗礼受けているというのに…。」
何ごとにも本気で立ち向かう永山さんの行きつく先が選挙への出馬だったのは、必然だったと思うところです。

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これからの行政トップの資質

これからの行政トップに必要なことってなんだろう。
この先の見えない複雑な時代に求められるのは、率先垂範型のシンプルなリーダーシップばかりではないんだろうなあ。
人の話に耳を傾けること、物事を単体と捉えず紡いでいくこと、そしてそれを実践に移す行動力と本気度。
だとすれば、それは永山さんの生き様が証明しているし、「対話と挑戦」という短い言葉に凝縮されているのだと感じます。

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いよいよ5/15(日)が投票日。
私はこれまであまり政治に関わることや、発言することはありませんでしたが、今回ばかりは、1人でも多くの日置市民の方々に永山さんと行動を共にするとはどういうことかを知ってもらえればと、こんなかたちでエールを送らせてもらいました。
本気で自身の未来が託せると思える候補者が立つ選挙があって、投票が出来る日置市民が純粋に羨ましく思うところです。

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公式サイト
https://nagayan.jp

LINE公式「語ろう、日置市。」
https://lin.ee/wT8X4MD

Instagram ナガヤマ“推し”タカ 
https://www.instagram.com/nagayamaoshitaka/


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埼玉から鹿児島県頴娃町にIターン後、タツノオトシゴ観光養殖場を運営。NPO法人頴娃おこそ会を通じ、地域と行政と観光を繋ぐ活動に取り組む。昨今は地域おこし協力隊運営などの行政連携事業や空き家再生にも注力。https://www.facebook.com/jun.kato.1088