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cakesで『タイの日常がぶっ飛んでる。』第22話が公開されました!

こんにちは☺おこめです。
cakesで『タイの日常がぶっ飛んでる。』最新話が公開されました。
前回のつづき、タイの交通事情第二弾です。

わたしは日本にいた頃、バイクが片手で運転できることも知らなかったし、あんなにたくさんの人数を乗せて走れる乗り物だとも知らなかった。(どっちも危ない)
タイで暮らすようになってもうすぐ丸9年。
世の中を自分の常識で計ってはいけないのよねと何度思ったことか。

二回に渡ってタイの交通事情を漫画にしましたが、正直全然描き切れていないと思います。
乗り合いバスや軽トラみたいなの、路面バスにボート、バンにトゥクトゥク、屋台がくっついたバイクやバイクの前面を切断してリヤカーと合体したやつとか、タイにはおもしろい乗り物がたくさんある。
コロナが落ち着いたらぜひ遊びに来て体験してほしいなぁ。

今回この話を書くに当たって、「そういえば子どもが運転するのはきっと法律違反だけれど、実際タイの運転免許って何歳から取れるのだろう?」と、漫画の中に注釈を入れるにあたり会社のスタッフ何人かに聞きました。
みんなもよくわかってないのがちょっとおもしろかったです。
「18歳くらいじゃない?」「バイクも?」「バイクは15歳くらい」「バイクも18じゃないの」「バイクは15歳だよ。中学生の時免許取ったよ。」「あー!それ仮免だ。たぶん仮免だよね。仮免は15で本当の免許は18じゃない?たぶん」「きっとそうだよ」
みたいな感じだった。(ので交通省のHPを探して確認しました笑)
「田舎だともっと小さい子がバイク運転してるよね。私すごいびっくりしたんだよ」って言ったら、
「小学校高学年くらいになったら乗るよ。私も乗ってた。」と、東北出身女子が当たり前のように答えるので笑ってしまった。笑うところで合ってるかしら。我が子だったらと思うとちょっと無理ですね。

もうひとつ、日本と違って運転免許証を取るのに教習所は必須ではないという話も聞かせてくれた。

スタッフ「自分で勉強して、自信があるならいきなり試験を受けてもいいです」
私「街中で教習所みたいなの見かけるから通わないといけないのかと思ってた!日本は絶対通わないといけないし、30万円ぐらいしたよ…」
ス「行ってもいいし行かなくてもいいです。学校(教習所)に行ってお金を払えば免許ももらえるんですよ。そんなに高くないです。6,000バーツ(2万円ちょい)ぐらいでも自分で勉強して試験受けたらお金かからない」
私「なんてなんて?試験を受けなくても免許もらえるの?」
ス「そうです。良くないですよ。危ないです。みんな車買って渋滞もするし事故も多いし」

運転免許証とは……(エンドレス)

たかだか9年住んだところでまだまだ知らないことだらけ。だから飽きないんだろうか。タイって、異文化って本当におもしろい。
ただ事故は本当に多いので、道を歩いている時に車やバイクが突っ込んできませんようにといつもお祈りしています。(神頼み)
皆さんも気をつけましょうね!


最後に
明日までではありますが、cakesのGW読み放題キャンペーンにも参加中なので、今なら過去のお話も全話無料で読んでいただけます!
よかったら連休のおうち時間にいかがでしょう。

それではまた☺
良い休日をお過ごしくださいね。

おこめ。

サポートしていただけたら腰を抜かすと思います。