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おこめちっくタイランド24

タイの一般的的な家は涼しさを重視して作られてる。からなのか、床が硬いタイルなことが多い。
ひんやりとしてて気持ちがいい。
エアコンが効いてるとちょっと冷たすぎるくらい。
そしてタイの家の中には蟻がたくさんいるんだけど、日本の蟻は逆になんで家の中に入ってこないんだろう。ここから人ん家だなとかわかるんだろうか。すごくないですか?

床に転がってCDをかけひとりでぶつぶつ喋りながらノートに文書を書き写す、というスタイルで自主勉する日々から一転。
ママのおかげで素晴らしい先生に出会えた。
日本語で質問できる、細かいニュアンスを教えてもらえる、というのはかなり大きい。セタコン先生にタイ語を教えてもらうようになって改めて気づかされたこと。

今から30年以上前に銚子の練り物工場で働いていたというセタコン先生。
タイ人の口から「千葉の銚子」「練り物」という単語を聞くのもなんだか新鮮だったし、「給料は月30万円」という話にもどよめいてしまった。
タイに来る直前まで地元市役所の臨時職員をしていた私の、ついこの間まで貰っていたお給料の三倍近かった。

なるほど。今から30年前には確かにジャパニーズドリームが存在していて、知人やそのまた知人からこういう話を聞いたタイ人が日本に行きたいと言うようになるんだろうな、と思った。
セタコン先生の家も日本で稼いだお金で建てたと言っていた。生きた証人である。
不法滞在で強制送還されたって家が建ったんならきっと英雄だっただろうなぁ。

えーんなんだか羨ましいィィ!と心の中でハンカチを噛んだことはさておき、セタコン先生の授業はとても面白かったので、次回からは少しそのお話を。


つづく。

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