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ごはんを食べると眠くなるのは糖を処理する能力が落ちている。


ごはんを食べると眠くなったり、頭がぼっーとして集中力がなくなったりしませんか?


これは、血液中の糖を処理する能力が落ちているか 胃腸機能が弱っているサインです。



ごはんを食べると眠くなるからといって、主食を食べなかったり控えたりする人が増えています。けれども、こんな風にしていると糖を処理する能力はどんどん落ちていってしまうんです


糖質制限やファスティングをすると、最初のうちは頭も身体もスッキリしてすごく軽くなったように感じるのですが これは長くは続きません。


身体のエネルギー源が不足するので、だんだん
疲れやすく頭も働かなくなってくるんですね。



1日3回の主食が悪いわけではなく、主食を食べて眠くなったりだるくなったりしてしまう身体が弱っているということなんですね。

しっかり主食を食べても眠くならないような身体にしておくのが大切なことなんです。


それには急激に血糖値をあげないものを選び
ゆっくりよく噛んで食べるということが必要です。


こんなことで困っている場合も、お米が最適なんですよ。白米でも良いですが雑穀米にするとより効果があります。季節のお野菜をつかったお味噌汁やおかずと一緒にゆっくりよく噛んで食べてみてくださいね。



食後、すぐに眠くなって寝てしまう人は
食べるものや食べ方を見直すことで改善していきます。少しずつお米の量を増やして、お茶碗一杯しっかりごはんを食べても眠くならないエネルギーに満ちた身体をつくれるといいですね。


そして食後に動くのも効果があります。
寝そべってしまうよりも、食器を運んだり洗いものをする。その場で足踏みをする。
そんなこともとり入れてみてください。

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