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噛める食事ってどんなものだろう


噛むことの大切さがわかってくると、どんな食事なら噛めるのかな?と興味がわいてきます。

ふわふわやわらかいものや液体ものだと、噛むことの恩恵は受けられないので 参考にしていただけると嬉しいです


よく噛める食事ってどんなものでしょう。


まずは粉食より粒食です。
粉にしてから作るパンや麺は、とても柔らかく
咀嚼が少なくなるものが多いんですね。お好み焼きやたこ焼きも粉食です。とってもおいしくて手軽に食べられるものばかりですね。


粒食は、お米や雑穀などつぶつぶしているので自然と咀嚼が増える食事です。



人間は味を感じると飲み込むそうです。
炊き込みごはんや炒飯などは、粒食でおいしいのですが味がついているので 早食いにもなりやすいんですね。日常的に食べるのは、味のついていないシンプルなごはんがおすすめです。


お味噌汁も具材を大きめにしたり、煮込んでやわらかくしすぎない工夫もいいと思います。


以前、私はポタージュスープなどをよく作っていたのですが 今は意識的に具材を感じるように調理することが多くなりました。



朝ごはんをプロテインや青汁 ヨーグルトなどですまされる方もいらっしゃいますが、噛めない食事なのでもったいないような気がします。


噛める食事は体温を上げて胃腸機能を高め、自律神経も整えてくれるのでスムーズに1日が始まりますよ。こんなことからもごはんとお味噌汁っていいなぁと思います。



写真は晩ごはんに作った豆腐ステーキです。
これは噛めないおかずの代表なのですが、おいしいのでたまに作ります。


噛むことって、簡単そうで難しい。とても奥が深いんだなぁと思うこの頃です。


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