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子どもの体調が悪い…、すいませんっておかしくない?【優しい世界へ】

おはようございます。おこめさんです。

 

タイトルのやりとり、職場内で結構ありますよね。

 

つい休む側は、「すいません」って言葉を言うのですが、その言葉ってあってますかね?

 

申し訳ないことですか?

 

謝ることじゃないのかなって感じます。

 

今日はそんなことを考えながら書いていきます。

 

おこめさん→10年の公立中学校勤務を経て独立。公立学校を外側から支えるために、オンライン塾を設立・運営。子ども~大人までを対象としたライフビジョンコーチとしても活動。半年の育休を取得した2児のパパ。


子どもが体調を崩す

これって成長の過程で当たり前のことですよね。

まだまだ未熟な子どもはたくさんの病気を経験しながら、少しずつ免疫力を高めていくはずです。

保育所に通い出した1年目なんか特にそうで、保育所で風邪が流行れば、

それをもらって帰ってくるのはよくあることです。

 

そんな中、子どもの体調不良で仕事を休まないといけない時がきます。

このとき、親として職場の人に伝えるときに「すいません」って言いますよね。

確かに、自分が休んだ分の仕事を誰かにかぶせることになるし、申し訳ない気持ちがわいてくるのはわかります。

だけど、そのときの言葉は「すいません」なのでしょうか。

 

子どもが体調崩したのは親であるあなたの責任なのでしょうか?

ましてや子どもの責任といえるのでしょうか?

そうではないはずです。

 

なのに、すいませんって違うくないですか?

 

どんなに偉い人だって、みんなそうやって大きくなってきたんです。

子どもが体調崩すのは当たり前で、

親としてそんな子どもと一緒にいてあげたいと思うのも当たり前です。

 

どの部分に謝る必要性があるのでしょうか?

 

すいませんって言葉このときにいりますか?

すいませんじゃなくて

ありがとうございます

が出てくるのが当たり前になっていけばいいなって思います。

 

子どもの体調不良やそれによって休まざるを得ないお母さん、お父さんに優しい職場がもっともっと増えていけばいいなって思います。

そして、その感覚が当たり前の社会になればいいなって

 

そうすると、自然に出てくる言葉は「すいません」→「ありがとうございます」になっていくと思います。

だってその手前には

「いいよいいよ、しっかり看病してあげな!」

「子どもが体調崩すのは成長のあかしだよ!」

「こっちのことは気にしなくていいから早く迎えにいってあげて!」

の言葉があるってことだからです。

それって素敵じゃないですか?
(そして、ぼくはそういう仲間に囲まれてた職場では本当に子育てしやすかったし、心が救われました。)

 

まだまだ、そうなっていない雰囲気は子育て世代に優しくないのかなって感じます。

残念ながらそういう職場を直に見てしまうと、子どもが欲しいって思ってる人も萎縮しちゃうことにつながります。

 

間違いなく日本の未来を支えるのは子どもたちです。

その子どもたちを生み、育てている親はもっともっと大切にされて、優しくされていいはずです。

もっともっと子どもたちやその親が大切にされる社会に近づいてくれればいいなって思います。

 


今日はそんなことを思いながらつらつら書いてみました。

 

今日もここまで読んでくださってありがとうございました。


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