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いい企業ってどんな企業?【目指すべき指標とは】#812

おはようございます。

1/20 昨日は姿勢レッスンを受けてきました。というのも来週火曜日に姿勢についての書籍出版をされる方からモデルを依頼されていて、その打ち合わせも兼ねて行ってきたのでした。自分の人生でモデルを務めることになる日がくるとは・・。人生何があるかわかりませんね。 おもいをこめる おこめさんです。


モデルの話や姿勢レッスンについてはまた改めて記事にさせていただきます。(乞うご期待?)


今日はいい企業って何だ?

というテーマです。

・売上が多い会社?
・規模や店舗数が多い会社?
・給料が高い会社?
・顧客満足度が高い会社?

なかなか一言で言えないこのテーマ。

実は中小企業向けの「未来創造企業」という指標があるのをご存知でしょうか?

これには

理念、地球、社会、地域、顧客、取引先、従業員、経営者

という項目があり、このすべての項目の細かい質問に対して、実践でもって答えられているかどうかをチェックし、認定を受けるという制度があります。

例えばこんな質問があります

・地球
→環境保護に関する取組方針が策定されている
・社会
→性別、年齢、国籍等によらず、人々が希望や能力にもとづいて働ける社会づくりに協力、支援している
・従業員
→従業員が能力を最大限発揮できるように、適切な評価の仕組みを含む人事制度を整備している

一つ一つの質問を見ると

確かにいい企業としては必要な条件だな

と納得するものばかりです。


また一つ一つの質問に対してそれに沿った活動や在り方をされている企業はたくさんあります。(清掃活動をしている企業、評価システムが優れている企業、女性を積極的に雇用している企業)

しかし、それらを様々な観点から総合的に示され、求められる未来創造企業という指標があることで

自社に足りていない在り方を見つめることができ、よりよい企業へと成長するきっかけとなります。


まずこの指標を知り、そこを目指すことによって

一社一社の在り方が改善され、日本全国の中小企業がよくなっていくことで

日本社会全体がよくなっていきます。

だって、すべての会社が環境や地域、従業員や家族にとって素敵な取組と在り方をしていれば そこに関係する顧客も働く従業員も幸せになっていくはずだから。

働き方に関する愚痴や、仕事についての不平不満がこの社会からなくなると(これは理想かもしれませんが)

一人ひとりがIKIGAIをもって生きることにつながるはずです。


この指標を知り、未来創造企業を全国に増やす

そのためにも経営実践研究会の活動があります
(この未来創造企業の指標は、日本総合研究所と経営実践研究会がともに作った日本に唯一の地域企業のよい在り方を示したものです)


とまぁ、ここまでいいことをずらーと並べてみましたが、


このような企業になるためには そもそも経営者一人の力では到底無理です。

従業員の方の協力や実行力が不可欠です。

それを報酬でつるという形もできるのかもしれませんが

そもそも従業員の方が企業としての方向性として よりよい企業を目指す!

という価値観をもち、何より自社をもっとよくしていきたい

という情熱を共有してはじめて改革を進めていくことができます



それらの一番根本の土台にあるのが心理的安全性

何を話しても良い

チャレンジすることを応援し合える社風


そういう空気作りと関係性づくりがもっとも根本的に大切です。


ぼくもこの夏から始まる未来創造企業の第8期生としてチャレンジします

そのために今から少しずつ、何でも話し合える雰囲気づくり、関係性作りをしていきます(毎週金曜日に定例会があり、今日がその日です)


また何か発展があったらこちらでも報告させてください。


今日もここまで読んでくださってありがとうございました。


#経営実践研究会 #未来創造企業 #チャレンジ #みんなで #今わたしにできるのは #毎日更新 #日本を豊かに

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