考課面談、一生キャリアアップせないかん問題【日記】

【考課面談であった話】
　来月から下期がはじまるので、上期の評価をしてもらった。弊社、とってもバリューを大事にしているので、バリューに対しての貢献度・成長度を中心に振り返った。
業績結果は出せてないのに、まあまあ評価してもらえたのではないかと思う。素直にありがたい。
　
　上司との話で、下期伸ばしたいスキルある？と聞かれて、頭が真っ白になった。まごまごした私は苦し紛れに転職理由のテンプレみたいなうっっっっすい目標を語った
「チームコウケンデキルヨウナ、ヒロイシヤヲモッテ」ごにょごにょみたいな感じだったわけです。
面接なら即落ち、ご多幸お祈りです。

【そもそもスキルアップ前提なの?】
　まごまごと同時に思ったのは、なんでスキルアップ前提の質問なのということ。
いやまぁね、会社のスタンスとしては当たり前。社員の生産性・スキルを上げて企業力アップ⤴︎ が大事なミッションだと思うんですよ。
でもさ、このまま行ったらその道のスペシャリストになるかマネジメントしかないのも違和感。現状維持許されなさすぎる。
　ちょっと今は仕事セーブしたいから、スキルアップじゃなくて現状維持で家庭優先を目標にします！とか、気分が乗ったのでガンガン仕事頑張ります！とか言えたら、多様な世の中なのにね。

【家庭or仕事構図】
　てか、迷った原因は外的要因もある。今後訪れる可能性が高いライフイベント（結婚、出産系）を考慮して人生考えなくちゃいけないから、スタンスを決められない。
20代前半は結婚できるかもわからんし、できたとしてもなんも迷いなく子供産んで〜、仕事の時はその時考えよ〜みたいなスタンスだった。
でもいざ諸々のライブイベントが近づくと、下手に動けんなぁ。となってしまう。
世の女性、こんな大きな決断乗り越えてるのすごいよな。

本当、ちょっと仕事休んでも豊かに過ごせる世の中求ム。