これって秋田弁?「肩までぺんぺん」「たんた」など
「肩までぺんぺん」ってどういう意味か分かりますか?
【お風呂に浸かる時、体が冷めないように肩まで入って温まること】
または、【特に冬の寒い時期に寝る時、肩まで布団をかけること(布団に潜ること)】といった意味です。
幼い頃、よく秋田のおばあちゃんが私を寝かしつける時やお風呂に入る時に言っていたのですが、そのことを友達に話したら知りませんでした。
調べてみても検索に出ないので、もしこの言葉たちを使っている・知っている方がいたら教えてください。
これって秋田弁?
これらの言葉はだいたい大人が子どもに向けて言うことが多いです。
お腹のことを「ぽんぽん」、麺類のことを「ちゅるちゅる」と言う感じですね。
肩までぺんぺん
例文:
「さんびがら肩までぺんぺんせ」(寒いから肩までぺんぺんしなさい)
意味:
①お風呂に浸かる時、体が冷めないように肩まで入って温まること
②特に冬の寒い時期に寝る時、肩まで布団をかけること(布団に潜ること)
あっぽん
例文:
「はえぐあっぽんせ」(早くあっぽんしなさい)
意味:
お風呂に入ること
たんた
例文:
「〇〇ちゃん、たんた履こうね〜」
意味:
靴のこと
ぺろぺろ
例文:
「〇〇ちゃん、ぺろぺろ食べたい?」
ちなみに、イントネーションは舐めるほうの「ペ↑ロ↓ぺ↑ロ↓」ではなく「ぺ→ろ↑ぺ→ろ↑」です。
意味:
そうめんのこと
まかまか
例文:
「まかまかして、しーっせ」(まかまかして、おしっこしなさい)
「まかまかせ」(まかまかしなさい)
意味:
①足を広げておしっこをすること
②お股を洗うこと
だっちん
例文:
「〇〇ちゃん、だっちんして分けようか」
意味:
切ること
もしかすると方言じゃなくて、家族内だけで使われる独自の言葉なものかもしれませんが、同じように使っていたという方は教えてください。
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