見出し画像

デジタル戦略から学ぶ転換戦略

こんばんは

最近久しくHUBで飲んでいたのですが
コロナ前は人が多かった印象ですが今では
こじんまりしてました。。

みなさんコロナ前と後でここが変わった!
っていうものあったりされますか笑

さて本日は商品をコンテンツ化した事例についてです。

形のあるりある商品をデジタル化(DX化)した事を転換と呼ぶのですがそれにより、サービス全体の価値を向上した事例をお伝えします。

事例:iTunes

iTunesが出る前はCDという媒体を購入しなければならず、好きな楽曲は基本自宅で聴くというのが主流でしたね。

顧客としては
「日常的に音楽を楽しみたい」
というニーズがある中で

顕在的な課題
・買いに借りに行くのが面倒

潜在的な課題
・好きな曲をカスタマイズしたい

がという課題も見え隠れしていたかと思います。

しかしiTunesは2001年にリリースをし、その後サービス改善をしていく中でサブスクリプション方式のサービスを2015年に開始。

CDという文化を薄れ始め、その後サブスクリプションのサービスが後発として続々と生まれ始めました。

転換戦略には他にも
新聞→ニュースサイト
漫画→電子書籍
映画→Netflix

個人的には物ではないのですが
読者モデル→インフルエンサー

っていうのもある種のデジタル化?ですよね。笑

このようにリアルをデジタルにする転換戦略は様々な業界で行われており、今では「製造DX」というような、〇〇DXと言葉が浸透し始めています。

もちろんいきなり全てをDXというのはハードルが高いので、前の記事でも記載したように小さい所からデジタル化し、世の中の利便性がより上がっていければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?