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大人になれるのは大人になろうとしたヤツだけ

どうもー、おとめ座☆A型☆イエベ夏☆おこめマンですー。


バンドの形式になってかれこれ3?4?年くらいたちますが、バンドよりもっと手前の所に「かっけえ大人になりてェ…。」というのが大学3年くらいからありました。

(「かっけえ大人」の例:宮本浩次、森鴎外、「ブラック・スネーク・モーン」のサミュエル・L・ジャクソン、ブルース・リー、オトンなど)

そんな漠然とした目標のために学生時代は学習支援のボランティアに顔を出し中学生に遊戯王でボコボコにされたり、学童保育のバイトで小2の男の子に将棋でボコボコにされたり、高校に教育実習に行き指導担当の先生と兼好法師はどんな人かということについて二時間ケンカしたりしてきたわけです。

例えバイトのお兄さんでも子供たちからすれば、親や習い事の先生を含めても数少ない「直接関わる大人」=「社会の窓」だと思い彼らの前だけでも精一杯大人のフリをしていました。


一生懸命授業してくれた実習生(俺)のiphoneの名前が「ちんぽちん太郎」だったなんて高校生たちは知りたくなかったはずです。(その時はゴメンね)

飲み屋で泥酔してトイレの電気を消し、中に入っていたおっさんと揉めた挙句便所サンダルを履いたまま逃走、道で震えていると東進ハイスクールから出てきた他人に上着をもらったりもしました。
でもその次の日には頭痛に苦しみながら小学生と鬼ごっこをして校庭を駆けずり回りました。(上着ずっと実家にある、怖いけど捨てれない。)

こんな風に非道といい大人のフリの間を無間反復横跳びするうちに色々思うことも増え今は実家を出たり年金を払ったり弁当を作ったりしたうえで曲も作ってます。

タイトルに話しを寄せると、通過儀礼や他人から与えられたものとは別に、「やべえちゃんとしなきゃ」という焦りだったり「この人を幸せにしよう」という責任感だったり、ターニングポイントは人それぞれでもいつかどっかであると思うんスよね。

その点俺は見事に迷っている。やりたいことはやれてるように思うけど、社会人のフリ、新卒のフリ、バンドマンのフリで気を紛らわしてないだろうか、今の姿で子供たちの前に姿を現せるだろうか。え~い、やりたいこと全部いれちゃえ~☆と思って以下のライブを企画しました。

これは俺たちが将来おでんをツンツンしないための革命だ!!
(以下、告知)


211227_フライヤーA_アートボード 1
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これは子ども食堂なんかに寄付する食材を持ってきてくれた人は¥1,000でライブが観れるという試み。「子ども食堂」て何?て人は以下の画像をチェック

絵だとカワイイけどネズミと食卓囲みたくないね。


自分はこういうやり方がいいなって思ったわけだけど、ライブハウスにいると純粋に楽しんでるようで実は全員が損しない仕組みをしたたかに考えてる大人だったり、自分の年齢や経験を自覚したうえでそれを乗り越えようとしてる人だったり、いよいよ何でもありだよなって思わされます。
サブスクで「the おこめマン(z)」で調べてもらうとおこめマンの経年による心境変化分かりやすすぎて朝ドラ見てる気分になれると思うので是非どうぞ…。


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