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自動化始めました
何事も効率化することが好きなもやし。
それが嫌なことであるほど、どうにかこうにか圧縮を目指して試行錯誤を繰り返しています。
対して一人暮らしとは便利なもので、不利益を被るのが自分一人しかありません。
要は自分の時間を自由に使えるので、何をどのタイミングで行っても文句は言われません。
しわ寄せが自分に来るだけですからね。
最近で言うと、ふるさと納税の納付手続きがギリギリまで放置してましたね。
今思えば返送用の書類が迷子になりかねないのに、何で後回しにしたのかってくらい引っ張りました。
きっと間に合ったはず……でも修正があった場合はアウトだったでしょうねぇ。
今年はもっと早めに動きたいと思います。
さて、自動化の話でしたね。
端的に言えば、プログラムを書き始めましたっ!!
ひゃっふー!
なんて言いつつも、もともと簡単に読むことはできました。
理数系のイメージが強いプログラムは、数字の管理や工数の調整など、確かに数学的知識が必要にはなります。
けれど本質的には『プログラム=機械語』なんですよね。
つまり『言語』のジャンルなわけです。
どちらかと言えば、論理的思考が必要です。
言葉として難しい『論理的思考』ですが、入口はとても簡単です。
根本的には『YES or NO』の組み合わせを上手に繰り返して、望む結果を手に入れます。
要は『AをBする』とか『AをBしてCにする』とか『AとBを比べてCとDに変える』とかですね。
こうなってくると分かりやすい文章を書ける人が俄然有利です。
だって最後の展開から、冒頭部分まで上手く繋いでしまいますからね。
流れができるれば、後は単語や数式への置き換えだけ。
やりたいことがちょっとしたことであれば、プログラムは簡単に書けてしまいます。
こうやってプログラムを書いていいことは『同じことをプログラムに肩代わりしてもらえる』と非常にシンプルです。
自分が行っている『繰り返し』や『定型』って、日常的に膨大にありませんか?
日常で置き換えされた分かりやすい例は水道や洗濯機です。
毎日井戸や川に汲み上げに行っていたはずが、今では蛇口を捻れば水が出ます。
逆に出なくなって最近えらい目に遭いましたね。
また、水にさらして手洗いしていたのが洗濯板に、さらに洗濯機が肩代わりしてくれています。
今では畳んでくれる機械もあるようですし、時代は進んでいますよね。
こんな風に『繰り返し』する水汲みや、結果が『定型』である洗濯は、知らぬ間に日常で置き換わっています。
効率化は日々アップデートされています。
最たるものはスマホの存在でしょう。
現実世界でしか成立しなかった音楽はオーケストラは蓄音機やラジカセを経てストリーミングに。
有線は無線に。郵便はメールやSNSに置き換わって久しいです。
写真の現像も随分と頻度が減りましたし、あらゆるデバイスが手の平サイズに集約されています。
今なお進歩し続けることを考えれば、最も恵まれているのは常に『現代』なんですよね。
もっと噛みしめて生きていきましょうっ!
まぁ、使いこなさなくても十分平和ですが。
また、これに伴いパソコンやスマホの操作が生活の基本になりました。
多くの業務や作業はデジタルの中に存在することになります。
日々の効率化を目指せば、おのずとプログラムをいじることになるわけです。
なんて偉そうに語っているものの、触っているのはVBAと略されるエクセル付随の言語です。
よくマクロって呼ばれるあいつですね。
せっかくだから今流行りのPythonやrubyを触ろうと初めは思っていました。
この言語は直感的にわかりやすいらしく人気なんですね。
プログラムを書くのはテキストエディタでもできますが、実際に確認するには動かす環境が必要です。
でも何も知らない人が自分にちょうどいい環境を揃えられるか、となると微妙ですよね。
ほら、ソリティアしかしないような人が、ゲーミングパソコン買うようなイメージですよ。
完全にオーバースペックで使いこなせない感じ。
だってどこまでの範囲で対応すればいいかわかりませんからね。
また、Pythonやrubyは汎用性が高すぎるのも問題でした。
アプリ開発や人工知能まで対応していても、素人がいきなり扱えるわけがありません。
今欲しいのは業務の肩代わり役ですし、一足飛びに技術を習得できるほど優秀でもありません。
まぁ、最初から頭の片隅にあれば学習速度は上がるかもしれませんけどね。
というわけで、最先端技術はいったん置いといて。
まずはVBA……マクロから、というわけです。
独学なので遅々として進みませんが、始めたころに比べれば段違い。
おっかなびっくり書いてたプログラムも、動作が想像できるようになってきました。
一番大きいのは『したいことの明確化』と『それを探す能力』がついてきたことですね。
当然の話ですが『理想を現実に取り出す』ことは、言葉にすると非常にシンプルながらめちゃくちゃ難しい。
そして『取り出した理想を実現させる』のは輪を掛けて難しいわけです。
たとえば『毎日適度な運動してれば病気にかかりにくい』と多くの人が理解していても行動を起こしません。
理想と現実に絶対的な差があるのが実感できます。
元々はプログラムにめちゃくちゃ苦手意識がありました。
だってあいつら、一文字違うだけでエラーだけ吐きますからね。
「一体どこに文句があるんだ?!」って探し回ってる間にとっくに業務を終えてしまえます。
それが今ではちょっと書いて動かして、ちょっと書き足して確認して。
次は省略して、文字数減らして、置き換えて、工夫して。
色々と手を変え品を変え、手直しするだけ結果が変わるので面白い。
行うべき作業を、この一行で終わらせてるんだという実感が楽しすぎる。
パソコンに触る機会がなくとも、この遊びはやってみた方がいいんじゃないかと思います。
あ、先ほど論理的思考が必要と言いましたが、数学的な知識はあればあるだけいいです。
足し算しか知らなければ『2+2+2+2+2+2+2+2+2+2』とするしかない計算も、掛け算なら『2*10』で同じ結果が得られます。
計算式が複雑化するほどに公式や数学的知識で解決する事象が増えてくるので、応用力が格段に変わるんですよね。
今さらながら、もやしも数字に強くなるように努めます。
さぁ、みんなもプログラム書こうぜっ!
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