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息子の初夢?

1月2日(水)朝5時

隣で寝ていて息子が、私の首元に腕を回して近づき、耳元で囁く…

「…おかあさん…おかあさん……」

なぁに?と返事をすると

「いま、こわいのみた…」

わざわざ起こして教えてきたのは初めてのことだったので

首に巻かれた彼の腕をほどいて

彼を胸に抱き寄せる

数分のうちに、すぅすぅと、寝息が聞こえる

また、夢の中へと戻っていきました

安心できる、楽しい夢だといいなと見守りました


とにかく 動くの大好きな息子


起きている時の彼は

とにかく「やんちゃ」です

ご飯中も黙っていられなくて

「少し静かにして」って何度も注意されるし

ノリのいい曲がテレビから流れてきた日には

飛んだり跳ねたり  ターンしたり歌ったり…

そう…大晦日の夜の紅白は

我が家でもミニライブが開催されている状態でした(笑)

そして  

声のボリューム調整機能が時々壊れる息子 

だから、彼が周りから

「静かにして」って言われる回数は

毎日軽く二桁に達する

とにかく、じっとしていられない

できる時は、できるのに

スイッチ入るともう……

そこがまた、可愛らしくもあり  愛おしいところでもありながら

社会性の面で行くと

少々面倒なところでもあったりする

●一回で話が聞けない

●注意が持続しない

●口頭での指示が、定着しにくい


そんな特性のある子なので

●指示は注意を向けさせて端的に

●文字に起こして伝える

●どうしてほしいか、具体的には伝える

ように、しなくてはいけません。


「うるさい」とか「静かにして」じゃ

通じない

声の大きさから、持続してほしい時間からなにから

目安になる数値を示しておかないと

彼の注意が続きにくい

簡単そうなことが難しくて

手のかかる我が子です

あの手この手をしながら育ててきた6年

春には小学生になります

多分、困り感抱えた凸凹児として

いろんな課題に向き合ってくことになるんだろうなと

今年は私も

覚悟の年…。

やれるだけのことは、やっていこう。


彼のまわりに咲く笑顔

明るいキャラクターの彼のまわりには

いつも笑顔があります

それだけは、救いでもあり

周りの受け止めてくださる方たちに

ただただ、感謝の思い

でも、

みんながみんなそんなふうに

あたたかく受けとめてくれる世の中ではないから

誰かに嫌な思いをさせることを

極力減らして

上手に生きていけるといいなと

日々過ごしています