藻琴山

日程：2004年5月30日
メンバー：単独

　週末、特に仲良くなる朝のベッドに別れを告げて、藻琴山をのんびり歩いてきました。 

　山開きは来月ですが、すでにたくさんのハイキング客で賑わっていました。
久しぶりの夏山登山靴で、ハアハアゼイゼイと体をリフレッシュしました。

　ハイマツの回廊には、エゾイチゲやミツバオウレンがちりんと咲いていました。
ちょうどエゾヤマザクラが満開中で、屏風岩ではすでにエゾノハクサンイチゲが開花中。 

ウグイスの大合唱で、うるさいほどでした。

ぼくの居場所は、やっぱり、こうした山なのかも知れません。
着る服にしても、装備にしても、出会う人との何気ない挨拶や会話もフツウにできますからね。ハイマツの香りをかいでいると、高校生の頃に戻った気分にもなれます。

出会う方たちは、ほとんどが中高年のグループやご夫婦ばかりです。
賑わう頂上からは芝桜公園の薄紅色が望めました。
頂上下の広場では、家族連れのみなさんが仲良くお弁当を広げていました。
下山後、芝生でソフトクリーム（美味３００円）を、一人で食べました。 

藻琴山頂上から望む東藻琴芝桜公園