私達は見たいものを見ている
私達はどれだけ周りの情報をキャッチできていると思う?
情報を100%としたら、たったの0.000001%よりさらに以下なんだそう。
え〜、すごく少なくない?
その0.000001%以下でキャッチされる情報は、何で選ばれているのかというと、なんと自分が見たいものなのだそう…。
あとの情報は捨てられているんだって!
例えば、私は公共の場で自分の好まない行動や態度を取る人に出くわすことが多い感じがする(笑)。
そういう人を許せないっていう強い正義感だったり、人は正しくあろうとするべきだという思い込みが強いから、そういう人に目が行きやすいというか、ストレートに探していると言ってもいいのかもしれない。
見たいものを見ている…、なるほど…。
まさに引き寄せの法則を説明しているよね。
強い想いや先入観がアンテナになって、そういう事例を見つけ出して(引き寄せて)いるってこと。
…たった0.000001%以下という少ない情報量をこんな風に使うのは、…なんだか嫌だな。
アンテナの向きを変えよう。
人がどんなことをしていても、それはその人の問題。
誰かの行動で私の人生の邪魔をすることは、私がアンテナを向けない限りありえないのだから。
人のことより、自分が良い気分になることに集中しないとだね。
楽しいこと、望んでいること、素敵なこと、美しいモノを見たい。
素晴らしさやピュアさ、面白さ、笑顔…そういった、良い気分になるものへアンテナを張っていこう。
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