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なんだか生きづらい、そんな自分へ。

「少しでも楽な生き方にシフトする」「生きやすくなる」ように、

頑張りすぎ、

そして精神疾患になった私が、

頑張りすぎを改善する効果のある行動をお伝えしようと思います。

寝る。

自らの意思で半ば強制的に体を動かしている感覚の時、

そんな時、間違いなく寝てください。

自らを意思のようなもので動かしているという感覚、
これはもう疲れがピークなんだと思います。

そんな時、とかく自然に体が動き出すようになるまで何もしないことが一番なのではないかと思います。

そして、何もしないって案外難しかったりもします。

極力意思を向ける方向を なにもしない 方へ向けてください!

夢をたくさん見る、

寝て起きてもコンディションが変わらない、

疲れがとれた気がしない、

それは本当に寝ることができているでしょうか?

それは睡眠の質が低い、

もしくは寝ているつもりになっているだけだと思います。

そんな方は一度、早期回復のため、意地やプライドとは決別して、クリニックの医師に相談してみることを強くオススメします。

私は悪夢をしょっちゅう見ていましたし、

寝て起きても昨日の寝る前のコンディションとさほど変わらない、

そんな日が続き、

音に敏感になってきて夜中に目を覚ますようにもなり、

深夜に家の中を見回りに行く始末でした。

そして、ついに精神を病んでしまうことになったのです。

ですので、最近快眠という言葉に程遠いような睡眠をとっている人は一度医師への相談をオススメします!!

あと自身の体との対話もオススメです。

「いつもありがとう、今日もよく頑張ってくれたね。本当にありがとう。ちゃんと休むからね。いつも本当にありがとう。」

などを自分に言ってあげるのもすごくオススメです。

私は一度お風呂上りに自分の体を拭いているとき、「ありがとう」と自分に語りかけ、涙が出ました。

これまで自分に無理をさせてきたこと、無茶させてきたことなどの記憶を思い返し、自分に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
心から自分に感謝できました。

なので、一度自分に語りかけてみる。
ぜひお試しあれ!

縛らない。

今しなければならないこと、期日を決めて取り組んでいることなど、

そんな、~しなければならない、

~するべきという縛りのようなものから自分をほどいてあげるのです。

「まぁ、いいか。」と自分をゆるしてあげましょう。

私は「まぁ、いいか」と、呪いのような縛りを一つほどく度に、肩の力が大きく抜けていく感覚を得ます。最近ではこのまま肩が外れるんじゃないかと思うほどです。

最初は「何も変わらないじゃないか」と思われるかもしれません。

しかし呪いを解くために「まぁ、いいか」の呪文を繰り返し唱えていると、本当に「まぁ、いいか。」となってきます。

言葉の力は本当にすごいです。

心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば人生が変わる。

という言葉があります。ご存じの方も多いと思います。

では心はどうすれば変わるのか、

それは 言葉 を変えることなんですね。

言葉が変われば心が変わります。そして最終的には人生が変わります。

私は言葉が人生を変えると確信しています。

いいんだよ、このままで。

自分は~だから~しなくてはならない、自分はまだまだ。

そんなこと思う必要などありませんよ。

今の自分のままで十分なのです。

自分はこれまでどれほどの苦しい思いや辛い思いをしてきましたか?

きっと内に秘めた誰にも言えていない思いなどもあるのではないでしょうか。

いつそんな思いをしている自分を理解してあげるのでしょうか?

自分だけは自分の味方でいてあげましょうよ。

一番身近にいるのは家族や友達の前に自分なのですから。

いいんだよ、このままで。

癒す。

小さな頃から人知れず頑張り続けてきた自分を癒してあげませんか?

自分では気づかないほど自分は頑張っています。

自分の頑張りに気づいてあげてもいいでしょう?

周りが見えなくなっていませんか?

「周りが見えなくなっているよ」なんて、見えなくなっているときに見えなくなっている本人へ伝えてくれる人は、多くはないです。

とかく何もしない!!

頑張らない!!!

生きづらさよ、さようなら!!

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