あふれる本棚 プレセンツ 施設へと本の循環を行いました
2018年8月からスタートした、おきなわダイアログとパソナ那覇にて「あふれる本棚」を行ってきました。
10月14日に、沖縄市で活動する「ももやま子ども食堂」さんに漫画・小説を中心に、循環を目的にお渡しさせてもらいました。
あふれる本棚とは
ご自宅の本棚からあふれた本をメッセージ付きで寄付してもらうリユースとして循環。
そして、ご提供してもらう本を100円から販売し、頂いた代金はさまざまなボランティア団体さまへ寄付をするペイフォワード(人からいただいた恩を別の相手に恩返しする)をコンセプトに行います。
なぜ、漫画や小説のカテゴリーなのか
はじめ、いくつかヒアリングからスタートしました。ビジネス書や資格などの参考書よりも、子どもたちにとって漫画や小説のほうが好まれると伺いました。
今回、パソナ那覇の許田さんはじめ、これまでおきなわダイアログで開催してきた読書会などで参加してくださった皆さんとご相談して、「子どもたちが喜んでくれるもの」を真剣に考え、お届けさせてもらいました。
本の循環のこれからについて
「ももやま子ども食堂」を起点に、沖縄県内で子ども支援を行う施設さんへ本が循環していくように、と管理人を行う菅原さんに趣旨を改めてお伝えさせてもらいました。
子どもたちにとって、「この本、あの人に読んでもらいたい」という思いが、誰かのあふれた本とともに、広がっていったらと想像しながら活動していきたいと思います。
協力:パソナ那覇
あふれる本棚
会場:おきなわダイアログ
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ハロウィンパーティー&周年祭(10月31日)
これから開催予定のカルチャーイベント情報
おきなわダイアログでは、その様々なカルチャーを横断的に、また多層的に「対話」させることで起こる新たな発見と創造の場として機能させたいと考えています。 期間限定での運営となりますが、サポートをいただいた分、スペースを延長できるように努めていきます。