支援事例「マッサージ業の差別化に不安」
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支援事例「マッサージ業の差別化に不安」

沖縄県よろず支援拠点
令和 4 年 5 月 1 日 沖縄タイムス経済面掲載

心身鍛え健康増進 軸に

 ■ 企業名 トライジム
 ■ 業 種 サービス業
 ■ 所在地 宮古島市
 ■ 資本金 個人事業
 ■ 創 業 2021年6月
 ■ 従業員 0人

【相談】
 コロナ禍の2021年6月、かねての夢を実現するために帰郷し、レンタルオフィスで生活支援サービスを個人事業として創業した。マッサージ業界の差別化や集客に不安があるので精度の高い事業計画のアドバイスがほしい。

【回答】
 相談者の池間勇士さんは、県外で培ったマッサージ指圧師の国家資格の技術を、地元のため生かしたいという思いから独立創業を志し、20年ぶりに故郷宮古島へ戻ってきた。21年6月に、サラリーマン時代からためてきた貯金を開業資金に事業をスタートさせた。


トライジムの池間勇士代表

当初は資格を生かして、高齢者と会話しながらマッサージなどの生活支援サービスを提供していく予定だった。
 しかし、開設した場所から半径5㌔圏内の800世帯にチラシをポスティングしたが、1件も反応がなく、ニーズがないことが判明。想像していた以上に集客の難しさを思い知った。
 何回か相談の中で池間さんが古武道の経験者であることがわかり、20年間続けてきた古武道とマッサージをビジネスとして両立させることを提案した。ビジネスコンセプトを「心身を鍛え、人間形成や健康増進をそれぞれで養っていく」に設定。それを軸にした「健康サービス」を提供していくことにした。
 空き店舗がほとんどない宮古島において、何とか好立地に店舗を構えることができた。
 3月には那覇市首里鳥堀町にある沖縄伝統空手道場「文武館」の宮古支部を設立。それぞれの体力に合わせて学ぶことができる教室にし、練習生の募集を開始した。また、マッサージの資格を生かして全身と部分ほぐし、フィットネスサービスの提供も同時にスタートした。キャッシュレス決済にも対応している。提供できるサービスが増えたことで売り上げを伸ばすことができている。
 直近の目標である事業を軌道に乗せるために相談者と寄り添いながら支援していきたい。問い合わせはトライジム、電話080(6498)6861。
(県よろず支援拠点コーディネーター・砂川淳一)

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。ご相談は、電話098(851)8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会へお問い合わせください。

詳しくはコチラ >> https://yorozu.ti-da.net/e12222946.html


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沖縄県よろず支援拠点
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