思いつきで「銭湯・温泉特化ブログ」を立ち上げ!1年経っての振り返りをしてみましょ。
こちらでは初めまして。
Twitterでは「インふろエンサー」なんてまったくもってふざけた肩書きでボチボチやらせてもらっています。おっきなお風呂(@okina_ofuro)と申します。こんにちは。
かねてから銭湯や温泉を巡るのが好きで、まったくのパソコンど素人(両手で合計4本指タイピング)からのまさかのパソコン衝動買いを機に、自分でも未だにどこから湧き出したかも未だわからない「単なる勢い」で2018年5月廃業続きでピンチ!お風呂業界全般を応援かつオススメするブログサイト!その名も
(⤴もうね。名前からして行き当たりばったり感がハンパない)
をスタート。
また、それを機に各種SNSを並行して初めてからおおよそ一年が過ぎました。
おそらく、まったくの初めましてな方もこのnoteを読んでいただけているかな?と思いますので、簡単にぼくの経歴をば。
<<温泉・銭湯サイト「おふろどっとこむ」とサイト運営者「おっきなお風呂」について>>
・近所に住んでいた風呂なし長屋に住むおばあちゃんに連れられ、銭湯にたまに連れていってもらう幼少期を過ごす
・3歳ごろ生まれて初めて目の当たりにした「海」をみて『おっきなお風呂!!』と叫びながら飛び込む(←これが名前の由来)
・大人になり、腰や首の不調もあり本格的に温泉にハマる。
・どんどん沼にハマっていき、宮城県・東鳴子温泉「まるみや旅館」で初めての自炊湯治を経験。「自炊湯治が最高の温泉スタイルだ!」と確信
・同時期に「混浴露天風呂」は景色がとにかく良いことに気がつく(エッチな意味ではなく)
・そんなに遠くの温泉ばっかりいってられないし、お風呂には入りたいしで週に2〜3回だった銭湯にもズブズブとハマっていきほぼ毎日通うようになる
↓
風呂なしアパートに引っ越す
・テクノロジー音痴なのに一念発起!
おふろどっとこむ
スタート!!
・現在にいたる
と、まあこんな感じです。
そんな、パソコン音痴が作ったサイトは一年後どうなったかと言うと
大体が、
・パソコンわからない
・文章書いたことない
・今までほとんど写真撮ってないし
・カメラすら持ってない
と無謀な状態で始めた割に「3ヶ月以内で辞める人がほとんど」「30記事まで続く人は滅多にいない」と言われるブログ界にて開設から1年ちょっと(2019年9月時点)で
・約150記事!
・月間30,000PV!!!超え!!
という「なかなか」な成果を出せていること、さらにはSNSでも
・Twitterのフォロワー2900人
・インスタ250人、Facebook100人(この2つがんばれてない。。)
顔出しはもちろん、年齢も職業も住んでる土地すら隠しているカッパのアカウントにしてはかなりイイ線いかせてもらっているように思います。
ホント「テクニック」の類いはサッパリ分からないのに、なんでこう言う結果になったんでしょう?
色々、未熟ながら考えてきた作戦を振り返りつつ書いていきたいと思います。
さてさて、ではではこの1年まったくワケがわからないままどんな感じでブログやSNSをやってきたか振り返ってみましょ
とにかく、ブログやSNSなんてワケがわからないので、とにかくは「これまでには見たことのないようなお風呂ブログ&SNSにしよう」とは強く思いました。
そして、ぼく自身が「温泉旅行も銭湯も」大好きなので、温泉と銭湯どちらも扱うサイトにしたい。なぜか既存のブログは「温泉か・銭湯か」に特化していて、どちらもを扱っている個人ブログはほとんど見たことがありませんでした。
ゆくゆくはできることなら
『双方のファンの橋渡しがしたい。』
なんてことも思ったりします。
ぼくは仕事がかなり珍しくそこそこ「その筋の中で有名」だったりするので「顔出し」や「実名公開」という選択肢はありませんでした。
おふろどっとこむの運営者は「正体不明、謎のお風呂好き」な必要がありました。
マンガ家の知人に依頼したアイコンも「ぼくのイメージで」としか伝えていなかったのですが、見事に「正体不明感ありすぎ」な「カッパのアイコン」を描いてくれ、とっても感謝しています。
急遽(酔った勢いで)『インふろエンサー』という肩書きが降ってきたのも良かったかもしれません。
ぼく自身、日本中「住所不定か!」と思うほどウロウロしているので「〇〇の栃木温泉湯けむり紀行」とか「名古屋レトロ銭湯のススメ」というような「地域限定ブログ」をするには向いていない状況であることもありますす。
そしてこういったサイトはぼくも度々お世話になっている、偉大なる先輩方(関西の檄渋銭湯・銭湯奥の細道・つれづれ草・のっちの温泉日記など)には到底かなわないとも思いました。
『ここいってきましたよ〜。〇〇泉で〇〇臭がする最高のひなび宿!』
みたいな「日記のような」温泉マニアブログにもしたくなかったです。
Googleマップがどんどん便利になっているので、こういうブログよりもみなさんGoogleの情報を見ますから。
「ブログ」という言葉自体は同じなのですが、10年以上前のブログ(ジオシティーズとか)と今のブログってなんだか全然違うもの。(そういうブログにもめちゃくそ参考になるのがたくさんありますが)
ということを感じてはいたので、調べてみると「最初は大変だけどWordPressでブログをするのが良い」ってのを知り、お金はかかりますがぼくも無謀にもサーバーを借りてWordPressでブログを開設しました。
ブログでしない分、日記的なのはTwitterでやることにしました。
・朝、大阪の銭湯→夜、東京
・昨日、山口県→明日、宮城県
・1日5軒の温泉とか平気
とにかくは「場所」「数」「時間」なんかはかなり掛けている方だと思います。
別に、ビックリさせようとしてるんではなく普段からこんな生活なんです。
SNSでは、とにかく普通に行ったお風呂をすべて記録していくだけでも、ある程度のインパクトがある。という自信はありました。
それだけでなく、読んだお風呂関係の書籍なども購入リンクを貼って積極的に紹介したり、学んだ入浴法などよく話題にします。
あと、「こんな温泉旅館はハヤる!」というような話題やお風呂関連イベントの告知やニュースは積極的にシェアしました。
これでもTwitterで3000人近くフォローしてもらっているので、そこそこ楽しんでもらってると思います。
とにかく、ブログもSNSも
・視野はひろく
・視点はちょっと変わった
は、常に意識しています。
なにせ、自分も含めて「古き良きを愛する温泉・銭湯のオタク」は最新の情報テクノロジーにはてんで疎いことがほとんどで、ここに突っ込んでいく人もまだまだ少数です。
新しいことなんてぼくもまったくわからないので、最初は苦労しました(未だ迷子中)
ブログやSNSって孤独なもので仲間もいませんので誰も教えてくれないし、突如他のブロガーがどうやってるのか気になって、「愛媛県のインフルエンサー」ななえもん(@kameinanae)さんという方がされているオンラインサロンに加入して現代っ子達をりさーちしてみたり、常にアンテナを張るようにしてます。
お風呂ファンから見れば、変わったことしているように見えることでも実は「若者の間では普通に行われていることを真似してるだけ。」ってことも多々あったりします。笑
SEO(グーグルの検索結果が上位になるような対策)とか考えてる温泉・銭湯のブロガーってまだ、ほとんどいないと思いますし、だからぼくが急にそこそこ注目されているんだとも思います。
もちろん、ぼくは研究者でも世界一の温泉オタクでもありませんから、SNSで他のお風呂オタクの方から色々知識をいただけたり、銭湯や温泉旅館の方と楽しくやり取りをさせていただけているのは思わぬ収穫でした。
『おふろどっとこむ』がみなさんにしたいこと
ぼく自体なにか「文才がある」とか「イラストが描ける」とか特別な才能があるとは思っていませんから、まあぼくができることといえば
自分が楽しそうにして影響を与える
くらいじゃないかな。と思っています。アホなことを全力でできるのは長所だと思ってます。
文章も、パソコンにしても未熟なのは自覚しています。
どんな方に発信を届けたいかというと、理想は
・まったく銭湯や温泉に行ったことない
って方に温泉・銭湯の魅力が伝えられたら。とは思うのですけどなかなかそもいきませんよね。
・温泉マニアの方にも近くの銭湯を楽しんでもらえるように
・近く銭湯に毎日行っているような方には、たまには遠くの共同浴場やひなびた湯治宿にも行って欲しい
きっとお互いに気に入ってもらえると思います。結構自信があります。
他には、もしかしてそんな機会があるならば
・ぼくのSNSをきっかけに銭湯の方と、温泉旅館の方が交流してくれたらメッチャ嬉しい
お互い忙しくってほとんど交流ってないと思うんですよね。合同のイベントなんか開催してくれるようにればサイコーですね。
あとは何と言っても「自炊湯治」を万人にオススメしたいですね。本当に最高の入浴スタイル、旅スタイルなので。
ひとり旅人口の増加と「食と泊」を分けて楽しむ旅行スタイルはこれからドンドン人気が出ると思っています。
時間が完全に自由に使えて、何を食べるかはその時自分で決めるのが実は一番の贅沢です。
【関連】
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あと、ぼくがよくブログの題材にしているのが、ぼくが使ってよかった入浴剤やお風呂グッズ、読んで面白かったお風呂本やお得なサービスの紹介ですね。
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温泉ソムリエも愛用!硫黄乳白色入浴剤【湯の素】かなり本物の硫黄泉に近い!
たまに「オマエ!!ブログで儲けようとしてんじゃねーよ!!」とかワケのわからないコメントが来ることがあるんですけど、ぼくからすれば「は?何があかんねん?キミに迷惑かけたんか?」
まあ、急激に目立ってしまった感(特にTwitterで)からくる嫉妬だと割り切るしかないですよね。こういうのは。(本当にくだらない)
「こっちはお金かけてブログ運営してるし、そのための勉強にいくらかけてると思ってるの??」「で、誰か損するの?」って感じです。
自分に収集癖があるので、オリジナルグッズとかも作ってます。儲かるとかそんなんじゃなくて「ネットショップの作り方」が学びたかったんです。
しかも、自分でグッズが欲しかった。笑
お金が動いている分、気合い入れてためになる情報を出していこうと思っとりますよね。はっきりいって。できてるかどうかは自信はないですけどね。。いぇい。
あと、実際にある銭湯の洗い場の鏡に鏡広告を出したり、銭湯のイベントに協賛してみたり、広告でもらったお金は広告に使う。(アナログな広告っでデジタル向きだと思うんですよね)
お風呂でもらったお金はお風呂に使う、な感じで小さく経済を回せたらな〜なんて思ってます。絶対に赤字な自信がありますけどね。いぇい。
モチベーションアップにも繋がりますので、収益化はしておくといいんじゃないかなと思います。
【関連】温泉・銭湯ブログ「おふろどっとこむ」はじめに読んでもらいたい記事
今後の「おふろどっとこむ」「おっきなお風呂」のことについて考えてみる
最近「今後このまま、おふろどっとこむがうまく行った場合どうしたらいいのでしょう?」ってなことを考えたしします。
はっきり行ってしまうと、この時点でこんなに読んでもらえるとは思っていなくて「2〜3年後にぼくのパソコンの知識とか文章力が上がって、その頃に少しずつ読んでもらえたらいいね〜。」って感じだったんです。
はっきり行って、今けっこう読まれていることにスゴく焦ってます。。
まあ、一番読まれているブログ記事はここだけの話「さっと急いで10分つかったただけ」の仁川国際空港のお風呂記事だったりするんですが。(いつかこの記事を倒したい)
【関連】【SPA ON AIR】ソウル仁川国際空港の仮眠もできる24時間営業チムジルバン
あと、Twitterで一番バズったのが「浅草の蛇骨湯潰れるんだって」っていう最強の手抜きなツイートなのもなんとかしたいところです。
ぼく。手を抜いたほうが反響があるのかも。
あと、このnoteへの挑戦もそうなんですけどとにかくいろんなことに挑戦はつづけていこうと思いますね。
新しいことができそうならどんどんやってみる。「コワーキングスペース+クラフトビールバー+銭湯」のBathHaus、銭湯専門YouTubeチャンネルのゆとなみTV、こども銭湯などの試みが最高な大阪の朝日温泉、気仙沼の港に新しくできたトレーラーハウスの銭湯鶴亀の湯
などなどなんか、ぼくが「新しいことにチャレンジしている人が好き」なのもありますので、ぼくもドンドンチャレンジしたいと思います。
そして、最近よくに思うのは「一人でやるにはなんだかんだ限界があるよな〜」
ぼく自身かなりの時間、温泉・銭湯のことを考えて生活しているので、いわゆる「ネタ切れ」は起こしはしないとは思うのです。
でも、ぼく一人で日本中に何千とある入浴施設を完全に制覇できるはずもありません(時間的にも金銭的にもムリ)
研究者でも医者でもないので、そこまでアカデミックな話もできません。
銭湯や温泉の内部の人でもないので内側?裏側?から見たお風呂業界のこともかけないです。
特に特定の病気に悩んでいるわけでもないので、「〇〇が温泉でよくなった!」というような体験談もありません。
ぼくが発信できるのはお風呂の「楽しさ」と「リラックス」くらいですかね?
それだって、人によって感じ方はバラバラだから、「新米OLさんが初めて銭湯に行って感じた癒し」とかはわからないんですね。
それどころか「絶対に銭湯なんて行かねい!!」って人や「アタクシは毎日、自宅のお風呂にアロマを焚いて2〜3時間は入浴してザマス」って方が書いた記事なんかとっても読んでみたいです。
ぼくとは違う視点の方の協力がとっても欲しかったりします。
もし協力者がいらっしゃったなら「いろいろなタイプの人(業界の方を含めて)が、思い思いにお風呂の魅力を発信できるサイトに育てられたらな〜」と思いますね。
もし「協力してもいいよ」という方がおられたら、お気軽にメッセージください!!
最後に
こんなダラダラと書いた初めて書いたnote、最後までお読みいただき、ありがとうございました♨️
まあこれからも全力を尽くして、お風呂に入りまくってその楽しさなんかを力の限り発信していく所存にございますっ!
みなさんが今よりもっとお風呂に癒されて、温泉・銭湯が活気付きまくるの目指してっ。
お願い
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