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「お金の大学」をまとめる

中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY


経済的自由とは?

お金持ちって何?

年収の多さ?
年収と同じ額を使ってたら?

貯金の多さ?
毎月貯金額の10分の1使ってたら?

どういう人がお金持ちなのか?

労働所得と資産所得

労働所得
給与や事業の収入
(サラリーマンや自営業)

資産所得
お金がお金を生み出す
(利子、配当)

お金持ちとは
「生活費よりも資産所得が大きい人」

働かなくてもお金が入るか?

自由になった時間で好きな事をやる人が「経済的自由人」

お金の為に我慢する事がたくさんあった

「やりたいと思えるもの、やりたいと思える分量、やりたいと思える範囲内でやれる」

そんな人が「経済的自由人」で誰もが目指すべきゴール

学校でまず最初に教えるべき事

日本の教育で経済に強い人を育てられてる?

学校では給与を貰うに相応しい人ばかり育ててきたが
給与だけを貰うならお金持ちは絶対に生まれない

スタートから違う
ゴール設定が違う

これらをもう一度見直した上であなたは経済的自由が欲しい?

お金に関して順調にステップアップ出来れば投資家になれる

お金に関する5つの力

1貯める
2稼ぐ
3増やす
4守る
5使う

1.貯めるなら支出をカット

まず防御から習う

2.稼ぐとは給与所得→事業所得

投資家にならなきゃダメ
まず商売を上手くいかせなければならない

3.増やすなら長期投資

長期投資で利益を出すなら元手となる貯蓄が無いといけない

少ないお金ではギャンブル感覚でFXなどに手を出してしまう

「支出カットが出来てなくて事業をやってない人が増やそうとしても投機になる」が一番の落とし穴

4.成功したら詐欺などから資産を守る

5.「使う」は意味ある事に使っていこう

お金の初心者は「貯める」から始めよう

貯める

大きい固定費を見直せば生活の幸福度を下げずに支出をカット出来る

1.通信費
2.光熱費
3.保険
4.家
5.車
6.税金

1.通信費を下げるなら格安SIM

格安SIMのデメリットは
1.キャリアメールが使えない
2.LINEのID検索が出来ない
3.混み合ってる時に電波が弱くなる

消費者が賢い選択をすれば企業も努力する

2.光熱費を下げるなら大手から乗り換える


ネットで調べて申請して切り替える

3.民間の保険はほぼ不要

民間の保険は不安を煽って固定費をもらう商売

損害少、確率が低い
貯金で対応

損害少、確率が高い
貯金で対応

損害大、確率が低い
保険で備えるが国の保険で賄える

損害大、高確率で起こる
近づかない
(紛争地域へ行って命の危険)

保険はたくさんの人からお金を集めて少ない確率で起きた人にお金を渡して利益が出る

本当に必要な保険は「火災保険」と
自動車や自転車の「対人対物補償保険」

保険の貯蓄型はやめとけ

「保険」と「貯蓄や投資」は全くの別物

保険会社は手数料が取りたい

4.家は賃貸か購入か?王道は賃貸

マイホームを買うという事を本当に分かってる?

自分が住む為に買うパターンの場合
新築を買ってはいけない

リセールバリュー(売る時にどれぐらいの値段で売れるか)を考える

新築や新車は様々なコストが乗ってるから高い

「売りたくても売れない」というリスクがある

固定資産税や手数料、修繕費などがかかる

新築はどんどん価値が下がっていく

家賃払っても無駄だから買った方がいい←家は価値が下がっていくもので色々な費用がかかるから買わない方がいい

リセールバリューのない家を売るのは大変

流動性の問題で株はすぐ売れるけど家は買い手が見つからないと売れない

流動性の無さ
価値が下がっていく

日本は人口が減っている国

一等地以外は価値が下がり続けてて空き家も増えていて人口も減ってるから価値は上がりようがない

長期間払い続けた結果、残ってるのはガラガラの土地と売ることも出来ないボロボロの家
新築を買うのはやめましょう

5.車、

買うな


車も値段が下がり続ける

車も税金がかかるし駐車場代やガソリン代などがかかる

公共の交通機関を使うかタクシーを使う

「タクシーって贅沢じゃない?」←車買う方が贅沢

経済的自由が欲しいなら買うな

経済的自由が欲しい?

どうしても買うなら絶対に中古の車

リセールバリューの発想が無いと何が得で何が損か分からない

今が人生の一番若い時
見直すなら今

6.ラスボス、税金

源泉徴収(げんせんちょうしゅう)
給料をもらう前から税金が取られている

税金を納めてる実感がないシステム
あらゆる学校では
優秀な労働者を作る教育をして
たくさん労働させて
たくさん源泉徴収させる

これが今まで受けてきた教育

事業を起こして元手を作って投資をしないと本当のお金持ちになれない
その上で税金についてしっかり考えないとお金持ちになれない

世界中の誰もがお金持ちになって欲しくない
あなたをお金持ちにしたいのは世界中でただ1人、あなただけ

だとしたら自分自身で考えなければいけない

税金を下げるなら控除を使う

税金の課税対象となる金額がある
課税対象となるもので例えば30%取るとなった場合1万円の給料だったら3000円になる

1万円に対して30%かかる

控除はこの金額から課税対象から外しますよというもの

控除があれば7000円の30%に課税をする
7000円に課税して30%なので2100円になるので3000円から2100円に税金を下げれます
これが控除というシステム

しかし給与所得をもらってる状態で税金に関して出来る事は非常に限られてる

なぜなら経費計上ができないから

事業者は事業所得になるので商売に使った経費を課税対象から削れる
それが経費計上

稼いだ額から使った額に税金がかかる

給与所得の会社員は貰う額に税金がかかって残った所で自分の費用を払わないといけない

すごく不利なゲームだから事業をしなければいけない

会社員の高級取りであっても限界がある

事業でのヒットに限界は無い

なので税金と所得の大きさ、どちらにしても事業をしなければならない
というのが支出カットからも分かる

この世界では明確に所得のステップがある

1.給与
2.事業
3.不動産もしくは利子配当

役職や肩書きが上がって出世しても給与であり、お金持ちに近づく階段では無い

給与所得は安定性が高い
安定はリターンも少ない

事業は不安だが上手くいった時の見返りが大きい

ステップ1
給与をもらってたら、ある程度貯めて事業を始める

ステップ2
それで大きな元手が出来たら浪費に回さず利子配当に回す

副業禁止の企業は辞めてしまえ

副業禁止の企業は企業にとって非常にまずい

有能な人ほど、このステップを理解してるから副業するし転職していく

有能な人は会社にしがみ付かず会社から飛び出していく

副業がバレない方法は?

公務員は副業禁止で違法行為
民間企業は違法じゃない

副業がバレる仕組み

源泉徴収

他でも企業に勤めると給与所得だから源泉徴収がかかる

大きい金額を生んでる方が源泉徴収をまとめて払う仕組みだから源泉徴収でバレる

給与所得の副業はやってはいけない

「ビジネスを始めるという副業」を始めないとバレるし意味が無い

副業やるなら

メルカリ
ヤフオク
ブログ
YouTube

デジタルツールを使えば誰でも事業主になれる

その上で「事業拡大する見込みがあるかどうか」が重要

転職、副業なくしてステップアップ無し

副業をやって大切なのは
「フロー型」か「ストック型」か

フロー型は「やればすぐお金になるけど自分が働かないとお金にならない」

ストックは「お金を生み出すシステム」
放置しててもお金が入ってくる

タレント業の
テレビはフロー型
YouTubeはストック型

テレビに出たらギャラはもらえるが番組が終わったりレギュラーを外されるとフロー型のビジネスは終わる

YouTubeは投稿を辞めても過去動画が再生され続ければお金が入ってくる

YouTubeはタレントにストック型所得をもたらしたが、分かってない人が多い

過去記事を買うブログなら休んでてもお金が入ってくるのでストック型

音楽は「ライブに出て歌う」はフロー型
音源を動画に上げたりストリーミングに上げてたら自分が働かなくてもお金を生んでくれるからストック型

デジタルはストック型の収入を得やすいビジネスモデルがたくさんある

ストック型ビジネスで事業所得を得た人がお金持ちになれる

副業で給与所得を貰うのはNG
副業でフロー型ビジネスをやるのもNG

やるべき事は安定した給与をもらいながらストック型の副業ビジネスをやり始める

ストック型で大きく稼いだら会社を辞める

それぞれ相互関係を作って物をAmazonなどで売ってYouTubeで宣伝して音楽も作ってストリーミングで聞いてもらいお金が入る

働いてなくても物販や音楽に誘導していき忙しくしなくてもお金が入ってくる時代がもう来てる

増やしたお金を投資で増やしていく

落ち着け

生活防衛資金は取っておく

会社員なら生活費の半年分
自営業なら生活費の1年分

普段の生活でいくらかかるか計算して×12をして
それを貯蓄で保管しておき
それには投資で手をつけない

もっと落ち着け

投資を始める前に利回りの相場を知っておく

年平均5〜7%


相場を知ってればおかしい事が分かる

株は「インデックス投資

インデックス投資は指標についていく自動投資

プロの投資家がやってる「アクティブファンド」

インデックス投資はアクティブファンドよりもずっと成績を出してる

アクティブファンドは人件費がかかるので必ず負ける

インデックス投資は「手数料が低いもの」をやる

窓口に行くな

銀行、証券会社、保険の窓口には一生近づくな

そこへ行くと手数料が高い商品へ誘導されるから

丁寧に対応してもらえるのは人件費がかかってるから
勧誘に宣伝費がかかってなぜお安い割安なものをおすすめするのか?
なぜそんな人が給料をもらって窓口に座ってると思うのか?

窓口の人がもらってる給料よりも高い手数料を取るため

他人がなぜ微笑んでくれるのか?その人の給料はどこから出てるのか?手数料から出てる

やるならドルコスト平均法

毎月定額で買い続ける手法

リスクやパニックを防ぐために初心者は精神的に落ち着くし初心者は慣れてくる

インデックス投資は長期投資のためで上がっていく傾向にある

毎月少しずつ定額で入れていく

インデックス投資をやるなら必ず米国でS&P500

4%ルール

利回り平均5〜7%で運用してる資金から4%を取り出して使っても減らない

お金持ちの中でこれを「収穫」と言っている

4%の中でなら消費して良い

まとめると
1.支出を大幅にカット
2.稼ぐために給与を貯めたお金で事業をする
3.事業をやって貯めたお金で株をインデックスで買う
4.ドルコスト平均法で買っていく
5.年利回り5〜7%を確保した上で4%を取り崩しながら暮らす

給与を貯めて事業を始める
インデックス投資で利回り5〜7%
4%取り崩した中で暮らす

たったこれだけでお金持ちになれる

やってはいけない事
1.窓口に行く
2.ポンジ・スキーム
3.新築ワンルーム投資
4.未公開株

ポンジ・スキームには注意

ポンジ・スキーム
詐欺の手法
「皆さんは特別なお客様で利回り30%以上で配当が定期的に毎月もらえる。
1000万円いただけたら毎月高額な配当を渡します。」
「利回り8%で3ヶ月に一度支払われます」
もらった人は周りの人に宣伝する
ある程度お金人が集まると消えていなくなってしまう

支払われてるお金は払った人のお金から出てる

対処法は「今すぐ返せと怒鳴り続ける事」
騒ぎそうな人にはすぐお金を渡して居なくなってもらった方が得と考えてるのが詐欺師

ポンジ・スキームは捕まえるのが難しい
お金を払ってる最中は契約が守られてるので捕まえられない
トンズラして捕まえても「お金増やそうとして投資して失敗した」と言い切って逃げる

知り合いで引っかかってる人が居たら騒ぎましょう

不動産は素人に非常に難しい


新築はすぐ価値が下がる
一等地なんて残ってない

「絶対に価値が下がる」「新築の、一等地でもないマンション」が素人に扱える投資物件な訳がない

相手は手数料を吸いたい

新築投資は絶対にやるな

知らない人に対して相場よりも非常に高いメリットを提示してくる

お金について詳しくなる=自己防衛

うまい話なんて無い

支出をカットして無駄払いをしない所から始まって、ちゃんとビジネスも回していく

ビジネスで得られた大きな元手で投資して年平均5〜7%を4%で取り崩していって生活することがお金持ち

事業で1〜5億円作ろう

美味しい話を言ってきた人は避ける

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