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理想の顧客を獲得する方法①

こんにちは、大木公紀です。

店舗ビジネスをされる方にとって、集客が順調だとしても、キャンセル率が高い、態度の悪いお客様が多い、などなど経営をしていればしているほどどうすれば解決できるのかがわからない課題が降りかかりませんか?

今日はその解決策の一つを2記事にわたってご紹介します。
1つ目の記事では、Web集客術での理想の顧客の集め方をご紹介
2つ目の記事で、Web集客術を店舗ビジネスへ応用した時どのような施策が打てるか

上記の二本立てでお送りします。



Web集客術での理想の顧客の集め方


参考文献はこちら



以下からは上記の本からの引用です。

理想の顧客を獲得するためには、以下の2つのステップで考えればいい。

①あなたの理想の顧客はどういう人か?
②理想の顧客が集まっている場所はどこか?

理想の腰容が集まっているサイトがわかれば、あとはそこに広告したらいいだけだ。
「どうしたら人々を自分のサイトに呼び込めるだろう?」ではなく、「わたしの理想の顧客はどこに集まっているだろう?」と考えるクセをつけよう。

具体的には以下のような質問を自分に聞いかけて調べればいい。

  • 私の顧客が最もよく閲覧しているサイトはどこだろう?

  • 彼らはどんなフェイスブックに参加しているだろう?

  • 彼らがフェイスブックやインスタグラムでフォローしているインフルエンサーは誰だろう?

  • 彼らはどんなポッドキャストを聴いているだろう?

  • 彼らはどんなYouTubeチャンネルをフォローしているだろう?


上記から学べること


重要なのは、自分の商品・サービスがどのような顧客に刺さるかを解像度高く理解していること。

かつ、その必要としている人がどこにいるのかを調査すること。

そして、その価値と需要をマッチングさせるには、自分の市場に引き込むのではなく、その市場にこちら側から飛び込むことにあります。


Web集客の場合、は自分に語りかける質問がどのSNSツールなのかに注力した質問になっています。

これは、Webで自分の店舗に呼び込む際にはとても重要な考えになってきますので、ぜひ実施すべきです。

例えば美容サロンの場合。

業界的に主流なのは、Instagramとホットペッパービューティーに見込み客、理想の顧客がいると考えられています。

ただここから注意して欲しいのは、
その媒体に情報を流せばお客様が来るという思い込みです。


結論、適切な市場である媒体に情報を流しても、理想のお客様は来ませんし、集客もままならないのが往々にしてある事実です。


ポイント


今日の情報から学べることを改めて整理します。

Web集客をする上で、媒体選びは必須。でも多くの店舗ビジネスの方は正解している場合も多い、なぜそこから成果が出ないのかを突き詰めると、理想と需要のマッチングがうまくできていないこと。

SNSの媒体の中でも市場は分かれています。

自店の独自性を突き詰めて考えることをやらない限り、届けたい人へそのサービスは届くはずがありません。

ここは肝に銘じていただきたいです。



今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
今日もやっていこう。

何が起ころうとも、それが自分に与える影響を自分自身の中で選択することができる。

スティーブン・R・コヴィー

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