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【幸せとは】科学的に考えてみた

こんにちは

よく幸せとは何かと話をすると「セロトニン」って言う話をよく耳にします。

しかし、人間が幸せを感じることができる体内で分泌される物質には4種類のものがあるそうです。

一つは先ほど挙げたセロトニンですが、他にも幸せに関わる物質があるなんて驚き。。以下に詳しく述べていきます。


  • セロトニン
    日差しを浴びる、大豆、乳製品(チーズ・ヨーグルト)などの発酵食品摂取、トリプトファン(必須アミノ酸)

  • ドーパミン
    目の前に目標を掲げる、報酬がある状態

  • βエンドルフィン
    苦痛を感じたときに防衛的作用で分泌される(ランナーズハイなど)

  • オキシトシン
    愛を感じる、人との接触など


僕個人的にいちばんの驚きは、ドーパミンの分泌が幸せに感じることに関係していることでした。

ドーパミンを詳しく調べてみたときに、どんな状態に関わっているかを簡単に説明すると、
「欲すること」と「好きであること」であれば
「欲すること」に当てはまります。

詳しく話してしまうと分かりづらくなるため、簡潔にまとめると、ドーパミンがないとよく自体がなくなるレベルの重要な物質で、とても重要な物質です。

つまりドーパミンの効果をうまく扱うことで自分のモチベや行動をコントロールできるのではないかと言うわけです。

なんとなく理解はできたでしょうか。


僕が今考えていることとしては、
ドーパミンを使ってどう幸せを感じることができるのかに加えて、ドーパミンを生かしてセルフコントロール及びサービスに仕組みを取り入れればお客様に感情レベルで作用させられるのではないかというわけです。

ではそもそもドーパミンはどのように幸せに感じることに関わっているのかが気になるところだと思います。

ズバリ、日々の目標の立て方にあります。

いや、どんな関係があるのよ、、となると思いますが、
実際に数年後に大きな目標を立てるより、目の前の数日、1週間、あるいは数ヶ月先に設定して、みたいな話は聞いたことがありませんか?


そのほうが人間行動できるしやる気も出てくると皆さんはよくわかっていることだと思います。

つまりです、それまでのプロセスで期待している状態がドーパミンが出ている、つまり興奮状態であり、それは幸福に感じている真っ只中ということになります。

一方で、いざ快楽を味わえる瞬間(たとえば美味しい食事を食べている時や期待していた行動をしている瞬間)についてはドーパミンがあまり生成されなくなります。

主にプロセス自体に幸せを感じているようです。


これを知るだけで、自分が何を幸せに感じるのかを探るヒントになりませんか?このことを知っているだけで行動や感じ方をコントロールできるはずです。


今後の記事ではどのようにドーパミンをコントロールし、商売での活用法をお話しできればと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます。
やっていきましょう。

チャンスはたいてい重労働の仮面をつけているので、
大方の人はチャンスの存在に気づかない。

アン・ランダース



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