驚愕のビッグニュースVISA!ブラジルのフィンテック大物Pismoを1000億円で買収!
クレジットカード界の巨人、VISAが、ブラジルの決済インフラスタートアップ、Pismoをなんと1000億円で買収しました!!今年最大級のフィンテックM&A取引となるでしょう!!
Pismoは、2016年にジュリアナ・モッタ(CPO)、リカルド・ジョスア(CEO)、ダニエラ・ビナッティ(CTO)、マルセロ・パリーセ(VP of engineering)によって設立され、サンパウロを拠点に、シティ、イタウ(ブラジル最大の銀行の一つ)、レヴォリュート、N26、ヌバンク、コラなどの大手顧客を抱えています!!
2021年初頭の取引量が月に約1000億円であったPismoは、現在では年間約5兆円の取引量と500億回のAPIコールを処理し、8000万のアカウントと4000万のカードを管理しています!!Pismoはブラジルだけでなく、メキシコやチリを含むラテンアメリカの他の国々、さらには米国やヨーロッパ、さらにインド、東南アジア、オーストラリアにも顧客を持っています!!
VISAによると、Pismoの買収により、デビット、プリペイド、クレジット、商業カード全般にわたるコアバンキングと発行処理能力をクラウドネイティブAPIを介して顧客に提供できるようになるとのこと!!Pismoのプラットフォームは、VISAが新たな決済レール、例えばブラジルのPixなどを顧客に提供するサポートと接続性を強化するのに役立つでしょう!!
リカルド・ジョスア氏は、「Pismoでは、クライアントが単一のクラウドネイティブプラットフォーム内で最先端の決済と銀行製品を立ち上げることができるようにすることを目指しています!!VISAは、私たちがグローバルに足跡を広げ、銀行業界と決済の新時代を形成することを強力に支援してくれます」と語っています!!
VISAは、他のいくつかの企業と競合しながらPismoを買収し、ソフトバンク、アマゾン、シリコンバレーのベンチャー企業アクセルなどから出資を受けてきました!!また、VISAは2022年に、オープンバンキングAPIに焦点を当てた欧州の先導的なフィンテックスタートアップであるTinkを21億5000万ドルで買収しています!!
この取引により、Pismoの僅か400人以上の従業員がVISAの従業員となり、現行の経営陣は引き続きサンパウロに在籍することになります!!
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